産後の旦那の世話はどこまでするべき?完璧主義は産後うつの危険性が…!?

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愛し合って結婚した人との生活。

 

幸せなはずなのに、思い描いていたのと

現実は違うってことありますよね。

 

 

旦那さんの甘え、かまってちゃん、

わがまま。

 

2人だけの生活なら何とかクリアできていても、

赤ちゃんと一緒の生活に変わったら、

旦那さんのお世話まで手が行き届かなくなります。

 

むしろ1人でなんとかしてよって

思いますよね。

 

 

産後なんて体も心も戻っていない時期です。

 

育児で手一杯なのに、

それに加えて旦那さんのお世話までなんて

手が回りませんよね。

 

 

産後の旦那さんのお世話を

どこまでするべきか悩んでいる方へ。

 

少しでもアドバイスになれたらうれしいです。

 

 

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産後は旦那さんのお世話は後回しでOK

 

[quads id=1]

 

産後はいままでお腹の中にいた

赤ちゃんと過ごすということ。

 

1人では生きていけない、

小さな命と過ごすということ。

 

 

1人で食べ物を買う・食べる、

トイレができる、着替えができる。

 

大人の旦那さんのお世話なんて、

後回しでいいです。

 

むしろ、余裕ができてからでないとできません。

 

 

優先すべきは全て赤ちゃん。

 

赤ちゃんはママやパパの助けがないと

生きていけません。

 

お腹がすいてもトイレしても

「泣く」ことしかができません。

 

 

言葉でコミュニケーションが取れる旦那さんは、

何かあれば話してくれます。

 

自分で身の回りのことだってできます。

 

 

ママの体だって、産後は妊娠前と

同じように戻っていませんよ。

 

産後のホルモンのバランスの変化

分娩や育児による疲労。

 

赤ちゃんの育児への

精神的不安睡眠不足

 

マタニティブルーと言われる

一過性のうつになるママも多いです。

 

 

産後はママの体と心が戻っていない中、

赤ちゃんと過ごすのです。

 

なのに、旦那さんのお世話まで

していたら倒れますよ。

 

 

ママにとって、産後は

旦那さんの支えも必要な時期。

 

お互いが家事・育児を助け合う時期です。

 

数か月・数年は赤ちゃん優先で

過ごすようにしましょう。

 

 

育児中もふとしたとき、

余裕ができると思います。

 

そんな時に、旦那さんのお世話が

少しできるだけでいいと思いますよ。

 

妊娠前や妊娠中と同じような

お世話はしなくていいです。

 

 

旦那のお世話を軽くするためのポイント

 

 

赤ちゃん優先で過ごしたいでけど、

旦那さんの融通が利かないこともありますよね。

 

出産前と同じようにお世話をなんて

とてもできないけど、

少し軽くするポイントをご紹介します。

 

 

旦那さんとコミュニケーションをとる

 

旦那さんのお世話が少なくなる分、

旦那さんと話す機会を作りましょう。

 

物理的に接触が少なくなって、

さびしい思いをしている旦那さん。

 

自分に向いていた愛情が

全部赤ちゃんに向けられることで、

ますます妻にお世話を焼かせようと

してくるかもしれません。

 

 

産後の妻の体と心の変化に

気づいてあげられない旦那さんも

いるかもしれません。

 

話す・コミュニケーションを取るという形で、

出産前と同じくらい愛情を表現してあげてください。

 

 

話すだけなので、妻の負担は少ないです。

 

赤ちゃんの成長を報告するだけでも

一緒に喜びを共有できますし、

旦那さんの育児参加も積極的になると思います。

 

赤ちゃんと2人だけの時間で

疲れているママにとっても、

話すだけでストレスが減ると思いますよ。

 

 

言葉にさりげなく、

産後の妻の状態は旦那さんの支えが必要なんだよ、

ってことを伝えてあげると、

より効果的だと思います。

 

夫婦のコミュニケーションを取ることで

旦那さんのお世話が減るなら、

試してみてはどうでしょう。

 

 

頼まれてもお世話をしすぎない

 

産後は、妊娠前と同じような

お世話をすることは相当な努力が必要です。

 

家事や育児であなたが倒れるかもしれない

危険性もあります。

 

 

以前と同じようなお世話を頼まれても、

「今ミルクを飲ませいるから手が離せない」

「あやしているからできない」

と正直に伝えましょう。

 

 

赤ちゃんの時間が安定してくると、

旦那さんの小さいお世話ならできることも

増えてくると思います。

 

まずは赤ちゃんのスケジュールに合わせて、

できないことはできないと伝えましょう。

 

 

旦那さんは1人の大人です。

旦那さんができないことはないですよ。

 

そのうち、赤ちゃん優先の時間だから

自分でしなくてはと思ってくれる・・・

かもしれません。

 

 

わたしはこんなとき、

見て見ぬふりをしていましたね。

 

赤ちゃんをあやしながら、

旦那さんが訴えてくるまで口も出しません。

 

何を頼まれても、

できないことはできないと伝えました。

 

 

むしろ、旦那さんでもできることが多いので、

口でやり方を説明しましたよ。

 

赤ちゃんがぐずっていないときでも、

あえて旦那さんにさせることで

お世話の回数を減らしていきました。

 

 

身近な大人にアドバイスしてもらう

 

旦那さんのタイプは家庭それぞれ。

 

話してわかってくれる旦那さんもいれば、

妊娠前と同じようなお世話を

要求してくる旦那さんもいますよね。

 

 

そんなときは旦那さんにとって

身近な「男の大人」の方から

アドバイスをしてもらいましょう。

 

身近な先輩や実家の父からの話だったら

聞く耳をもちます。

 

 

育児経験者なら、効果は絶大ですね。

 

旦那さんの凝り固まった価値観から、

アドバイスをもらうことで

「こういう考えもあるのか」

「産後の育児や家事は大変なのか」

と理解してもらえる機会になります。

 

 

旦那さんと離れてみる

 

赤ちゃんのお世話だけでも大変なのに、

今まで通りの旦那さんのお世話までできない。

 

キャパオーバーする前に、旦那さんと

一時的に離れてみてはどうでしょう。

 

 

自分の実家に帰る方法が

いいかもしれません。

 

実家ではおじいちゃんや、

おばあちゃんになる両親がいることで、

赤ちゃんのお世話を手伝ってくれます。

 

お世話をしなくてはいけない旦那さんが

そもそも近くにいないので、

体と心の負担が減ります。

 

旦那さんも離れてみて、

冷静に自分の行動を

反省するかもしれません。

 

 

カレンダーでスケジュール管理

 

家族の目に留まるカレンダーに

スケジュールを書き込んでみましょう。

 

赤ちゃんのお世話は

家の中だけじゃないですよね。

 

生後すぐには予防接種、

必要なら保育園や幼稚園の入園が待っています。

 

 

スケジュールを書くことで、

「今日は忙しい」アピールをしましょう。

 

旦那さんのお世話にあてる時間はないよ、

って理解してもらう効果もありますし、

旦那さんが積極的に育児に

関われる機会にもなりますよ。

 

 

まとめ

 

 

 

旦那さんの生活力や家事力、

育児力は人それぞれ。

 

旦那さんのお世話を好きでやっている人、

やりたくないのにしている人、

それぞれの事情があります。

 

 

旦那さんは1人の

成人している男性です。

 

お金も使えるし、外でご飯を買うことも、

食べることもできます。

 

これから長い長い育児が続く中、

少し旦那さんのお世話が楽になるように、

妻であるあなたが楽になるように

参考にしてはいかがでしょうか。

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