新生児の哺乳瓶は毎回消毒しなきゃダメ?我が家の頻度とやり方をご紹介

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待望の赤ちゃんが産まれて

いよいよ育児のスタートです。

 

はじめてのことばかりで

戸惑うことも多いでしょう。

 

 

新生児のお世話といえば、

主に授乳・オムツ替え・沐浴などです。

 

特に新生児の授乳は

赤ちゃんが、お腹が空けば与えるので

頻回に行わなければなりません。

 

産まれたばかりだと

母乳も十分な量がまだ出ていませんよね。

 

ミルクを足してという、

助産師さんからの指導をされている方も

多いかと思います。

 

 

2~3時間おきの授乳だと

哺乳瓶を一日で何度も使うことにもなりますよね。

 

入院中は用意されている哺乳瓶をつかい、

消毒も産院側がやってくださるところも

多いかとおもいます。

 

ですが、退院してからは

全部自分でしなければなりません。

 

 

なので、今回は哺乳瓶の消毒の仕方や

あかちゃんのお世話の中で

どのタイミングで哺乳瓶の洗浄をすればいいのか?

 

などについてお話していこうと思います。

 

 

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まず、哺乳瓶の洗浄・消毒の仕方

 

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哺乳瓶をつかったら

必ず洗浄・消毒を行うようにしましょう。

 

哺乳瓶は複雑な形をしていますので

手洗いだけでは汚れや菌が落としきれないので

消毒が必要になります。

 

 

赤ちゃんが清潔ではない哺乳瓶によって

体調を悪くしてしまったら大変なので、

しっかりと行いましょう。

 

洗浄・消毒の手順についてご紹介します。

 

 

消毒液でする場合〜

 

①まず、哺乳瓶をスポンジでしっかりと洗います。

 

この時に赤ちゃん用の洗剤をつかってあげると

汚れもしっかりと落とせるので良いですよ。

 

②水に哺乳瓶の消毒液や錠剤をとかして消毒液をつくり、

その中に哺乳瓶を入れ1時間程度消毒して取り出します。

 

 

熱湯消毒する場合〜

 

①哺乳瓶をスポンジでしっかりと洗います。

 

②大きめの鍋にたっぷりとお湯を沸かします。

 

③お湯が沸いたら、哺乳瓶を入れて7分放置します。

7分経ったら乳首とキャップの部分を入れて3分煮沸します。

 

④消毒が完了したら、

熱いのでトングなどをつかって哺乳瓶を取り出し、

清潔な布巾の上におき自然乾燥させます。

 

 

消毒の仕方は主にこのような方法になります。

 

 

新生児期の哺乳瓶は何本必要?洗って消毒液するタイミングっていつ?

 

 

新生児の哺乳瓶って

何本くらい必要なんでしょうか。

 

多くの出産準備のリストでは

だいたい2本くらいが目安と書かれています。

 

でもこれって完母なのか

ミルクなのか混合なのかによっても

すいぶん異なると思うんですよね。

 

 

我が家の場合は

新生児期の1人目は混合で、

2人目は完母で育てていたのですが、

2人目はやっぱり哺乳瓶はあまり使いませんでした。

 

たまに、母に預けたり

搾乳したものを飲ませたりする時に

使うくらいでしたので、1本あれば充分でした。

 

 

1人目の混合の時は

毎回母乳のあとに20mlずつ足していたので、

2、3本必要でした。

 

ミルクのみで育てる場合は

もっと必要になるのではないかと思います。

 

2本くらいでも毎回きちんと

洗浄・消毒していれば足りるとは思います。

 

ですがほとんどの時間寝ている

新生児といっても家事をしたり、

赤ちゃんのお世話をしたりしていると

なかなか洗浄・消毒をしている時間が

取れない時もあるんですよね。

 

 

産後は特に体力も消耗しているので

赤ちゃんと一緒にゆっくり休む時間も必要です。

 

それを考えると、

お母さんの無理のないペースで出来るように

4本ほどはあったら便利かなと思います。

 

 

洗浄・消毒をするタイミング

 

授乳が終わったら

すぐに洗って消毒するというのが

1番の理想だとは思います。

 

ですが、

毎日の生活の中でそれをしていくのは

少しめんどくさいかと思います。

 

 

2本の哺乳瓶でまわす場合は、

3時間おきの授乳。

 

消毒時間が1時間と考えると

やはりすぐに洗う必要がありますよね。

 

4本持っていると、

2本くらい使ったのが溜まっていても

時間があるときに洗えばいいです。

 

なので次の授乳に焦って洗う必要がないので

お母さんにも余裕がうまれて

育児が少しだけ楽になります。

 

 

母乳なのかミルクなのかによって

哺乳瓶の数も変わってくるので、

産まれて必要に応じて買い足していく

というのがいいですね!

 

 

まとめ

 

 

新生児のうちはおっぱいを上手く吸えなかったり、

母乳の量が足りなかったりするので

哺乳瓶を使う機会も多いでしょう。

 

哺乳瓶の数などは

産まれてからではないと分からないことなので、

様子をみながら準備していきましょう。

 

 

哺乳瓶を使うと

必ず洗浄・消毒はつきものですが、

意外とこの作業が大変です。

 

哺乳瓶を毎回使う方は、多めの哺乳瓶を準備して

時間のあるときに一気にまとめて洗ったほうが

楽かもしれませんね!

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