実体験!母乳育児は体重が減るって本当?痩せる理由と気を付けるべき注意点

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あなたは赤ちゃんを

母乳で育てていますか?

 

母乳は人によって

出る出ないがあります。

 

なので母乳でもミルクでも

赤ちゃんに栄養が与えられれば

あまり気にしなくて良い問題。

 

でも結構気にしてしまうママも

多いんですよね!

 

 

また、

「母乳育児は痩せる

という話を聞いた方も

多いのではないでしょうか?

 

 

私は3人の子どもを産んでいますが、

全員完全母乳で育てています。

 

幸い、乳腺炎などにもなることもなく、

母乳をあげることができています。

 

 

さてさて、

先ほどの母乳で育てていると痩せるのか?

という話の答えですが…

 

 

私は、痩せました。

 

というよりは、妊娠期に増えた体重が

元の体重に戻るのが早かった、

といった方が正しいかもしれません。

 

 

現在、生後3ヶ月の赤ちゃんを

母乳で育てていますが、私の体重は、

妊娠前の体重プラス1kgのところまで

戻っています。

 

ちなみに妊娠中は+9kgでした。^^;

 

なので、3ヶ月で-8kgですね。

 

 

上の子2人を出産した後も

そんな感じで戻りは早かったです。

 

同じように母乳で育てているママ、

母乳って本当に痩せるの?と

疑問を持っているママに向けて、

今回は…

 

「母乳育児は本当に痩せる?その理由は?」

「母乳育児で痩せすぎは注意が必要!」

 

などの内容を含めて

ご紹介していきたいと思います!

 

 

私も先ほどからお話ししている通り、

完全母乳で育てているので、

経験談も交えてお伝えしていきますね♪

 

 

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母乳育児は本当に痩せる?その理由は?

 

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私自身、

「母乳で育てれば痩せるよ~」

と母から聞いたことがあります。

 

しかし、なぜ母乳で育てると痩せるのか、

理由は知りません。

 

そこでまずは、

母乳育児は痩せると言われている理由

探っていきたいと思います。

 

 

☆母乳育児が痩せると言われる理由☆

 

ママの体の中で母乳を作るためには、

1日で約500kcalのエネルギーが消費される、

と言われています。

 

そのため普通に食事を取っていても、

母乳を作る過程でエネルギーが消費されるため、

消費カロリーが摂取カロリーを上回ってしまいます。

 

その結果、母乳育児は痩せる、

ということに結び付くのです。

 

また、食べる量が増えても痩せるという場合も

消費カロリーの方が上回っている、

と考えて良いかもしれません。

 

 

私も産後は結構ご飯の量が増えたのですが

順調に体重が減っています。

 

上2人の育児、家事、

赤ちゃんのお世話などをしていると、

結局消費カロリーの方が

大きいのかもしれませんね!

 

 

☆母乳育児なのに体重が減らない!?☆

 

母乳育児は痩せるって言われているのに、

私は痩せない!!

 

と思っているママもいますよね?

 

その原因はいくつか考えられます。

 

 

食べ過ぎ

 

母乳育児は、とにかくお腹が空きます。

 

私も最初はお腹が空いて

結構食べていました。

 

 

でも、体重は減っていたので、

さらに調子に乗って食べていたら…

減らなくなったんです!

 

おそらく摂取カロリーが、消費カロリーを

上回ってしまったんでしょうね~。

 

 

確かに毎食お腹いっぱいになっていましたし、

お菓子もつまんでいました。

 

母乳育児をしていなかったら、

体重は増えるレベルです。

 

なので、

「母乳育児でも痩せないわ!」

というあなたは、食生活を

少し見直してみた方が良いかもしれません。

 

 

赤ちゃんの吸う力が弱い

 

赤ちゃんにも個人差があり、

おっぱいを吸う力が

強い子と弱い子がいます。

 

吸う力が弱ければ、

母乳の生産も緩やかになります。

 

そのため、消費されるエネルギー量も

少なくなるというわけです。

 

 

乳腺が詰まりやすい

 

乳腺が詰まると、

母乳の分泌量も低下します。

 

母乳は赤ちゃんに吸われることで出てきて、

次の母乳が生産されます。

 

乳腺が詰まり、

「赤ちゃんが吸っても母乳が出ない」

「乳腺炎になって飲ませられない」

という状態になると、

母乳が出ない分生産も滞ります。

 

その結果、

母乳を生産するエネルギーが消費されず、

体重減少に繋がらなくなってしまうのです。

 

 

「母乳で育てているのに痩せないわ!」

というママは

上記の3点を見直してみて下さいね♪

 

 

ただし赤ちゃんの吸う力が弱いというのは

どうしようもないこと。

 

なので、

無理やり飲ませるというようなことは

やめましょう。

 

もし、赤ちゃんの吸う力が弱く、

赤ちゃん自身も満足していない様子でしたら、

哺乳瓶に搾乳して

赤ちゃんに飲ませてあげて下さい。

 

 

母乳育児で痩せすぎは注意が必要!

 

 

母乳育児で痩せるというのは、

女性にとって願ってもみない話ですが、

まれに痩せすぎるという場合もあるようです。

 

 

私のママ友でも、完全母乳で育てていたら、

痩せすぎて周りから

「大丈夫?」

「病気じゃないよね?」

などと心配されたという方がいます。

 

母乳育児でも、痩せすぎという場合は、

どのようなことに

注意したら良いのでしょうか?

 

 

こまめに栄養補給をする

 

摂取カロリーが少ない場合は

アップさせましょう。

 

1回の食事の量を増やしても、

食べきれないという方は、

間食でエネルギーを補給してください。

 

 

間食と言っても

スナック菓子などではありませんよ!

 

おにぎりやバナナなど

栄養に結びつく物を選んで下さいね!

 

 

体重が減るからと言って断乳はNG

 

体重の減りが激しくて、

心配なのはわかりますが

自己判断で断乳するのは

おすすめできません。

 

母乳で育てられるということは

貴重な事なのです。

 

母乳で育てるということは、

ママにも赤ちゃんにもメリットがあるので、

せっかく出ている母乳を止めてしまう、

ということはやめましょう。

 

どうしても体重の減りが気になるという場合は、

出産した産科や、地域の保健師さんに

相談してみましょう。

 

 

甲状腺の心配も…

 

私自身、バセドウ病で治療していた経験があり、

妊娠するたびに経過観察で病院に通っていました。

 

結局何もないのですが、妊娠中や出産後は

ホルモンバランスが大きく変化するので

甲状腺にも影響が出ることがあります。

 

 

もともと、甲状腺疾患を持っている方は、

産前は落ち着いていても

産後に発症するという場合も有り得ます。

 

ですので極端に痩せて体力もない、

体調が悪いという時は

病院にかかることも考えましょう。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

母乳で育てているママで

体重の減り方が気になるという方は

心配事が解消されましたか?

 

 

体重減少は、

女性にとって嬉しいことですが、

食べても痩せるとなると不安になりますよね!

 

私も産後に体重は減るけれど、

いつも産前の体重に戻ってストップ!

という形なので少々残念な気も…。

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