赤ちゃんの便秘と母乳は密接な関係が!?良い母乳を作るために大切なこと

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意外と多い赤ちゃんの便秘。

 

産まれたばかりの赤ちゃんは

1日に何回もうんちをします。

 

授乳をするとブリブリ〜と

威勢の良いうんちがたくさん出ますよね。笑

 

でも、そんな赤ちゃんでも

便秘になることもあります。

 

 

うちの息子も

生まれてから4日目くらいに

初めて便秘になりました。

 

この時は産婦人科に入院中だったので

看護師さんがうんちの状況をみてくれました。

 

 

1日出ていない時点で沐浴の際に

「少しだけ刺激しておくね!」

と綿棒浣腸をしてくださりました。

 

すると、2時間後くらいに

ものすごい顔で気張りだし

大量のうんちがでました。

 

 

新生児は特にうんちの回数が多いので、

1日でないと「便秘気味かな」と、

心配な感じになります。

 

赤ちゃんも、

おなかがパンパンで苦しくなるので

早いうちに対処をするのがいいですね!

 

 

その入院中は母乳をメインに

ミルクを少しだけ足していました。

 

赤ちゃんの便秘の原因は様々だと思いますが、

新生児のうちは母乳が大きく関係してきますよ。

 

 

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赤ちゃんの便秘と母乳

 

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母乳のみで育てている赤ちゃんは便秘になりにくい

という話を聞いたことはありませんか?

 

 

確かに、

母乳の赤ちゃんのうんちを見てみると

ゆるゆるのうんちですよね!

 

 

ミルクの赤ちゃんだと

母乳のみの赤ちゃんに比べると

少し固めのうんちになっています。

 

母乳はとても消化がよく、

胃腸に負担がかかりにくいために

便秘になりにくいと言われています。

 

また、母乳に含まれている、

「オリゴ糖」という成分が

腸内環境をよくしてくれる。

 

そしてうんちをモリモリだしてくれる、

と言われたりします。

 

 

確かにオリゴ糖は、

便秘に大変よく効くと言われていますので、

この効果は高いと思います。

 

ですが、母乳のみで育てていても

便秘になる子はなります。

 

それはどうしてなのか?

という理由について次はみていきましょう。

 

 

母乳で育てていても赤ちゃんが便秘になる理由とは?

 

 

母乳の量が足りていない

 

まず、人間のカラダの仕組みとして

食べ物をしっかり食べていないと

出るものもでません。

 

なので、

母乳がしっかりと飲めていない赤ちゃんは

うんちの材料が足りていないので、

うんちが出てこないのです。

 

 

「うんちがきちんと出ているか?」

というのは、

「母乳がしっかり出ているか?」

「赤ちゃんがちゃんと飲めているか?」

の判断基準にもなります。

 

 

まだ、離乳食を始めていない赤ちゃんの

便秘の多くの原因が、この母乳不足になります。

 

授乳時間を長めにとったり、

ミルクを足したりして

いつもより多めにあげてみてください。

 

するとうんちがスムーズに

でるかもしれませんね。

 

 

母乳の質が落ちている

 

母乳というのはお母さんが

食べたものによって質が変わってきます。

 

和食中心の食生活や赤ちゃんに

必要な栄養をたっぷり食べていると

さらさらの質の良い母乳が作られます。

 

ですが脂質の多い食生活や、

甘い物ばかり食べていると、

母乳もドロドロになってしまいます。

 

 

ドロドロになるということは

水分量が少ない母乳だということです。

 

水分量が足りていないと、

うんちが固くなって便秘になりやすくなる、

というのがわかると思います。

 

母乳で栄養と水分を補給しているので、

食生活を見直して、

さらさらの水分の多い母乳を目指してください。

 

 

 

赤ちゃんの健康のために!いい母乳をつくるには?

 

 

 

水分の多い質の良い母乳といわれても

どうしたらいいのか分からないですよね。

 

質の良い母乳の作り方は、

まずお母さん自身も水分を

たっぷりと取りましよう。

 

 

授乳しているととても喉が乾きますよね。

 

母乳は血液なので水分を多く必要とします。

 

お母さんの体がカラカラだと

母乳がうまく作られないので

たくさんの水分をとるようにしてください。

 

 

そして、小麦製品はあまり

とらないようにしましょう。

 

パンや麺類などの小麦製品はからだを冷やす食品。

なので控えるようにしましょう。

 

 

お母さんの体が冷えてしまうと、

母乳も冷たくなってしまいます。

 

そして、その冷たい母乳を飲んだ赤ちゃんの

腸内も冷えきってしまいます。

 

そうなると腸の動きが鈍くなり

便秘になりがちになります。

 

からだを温める根菜などを

多くとるといいですね!

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

母乳は赤ちゃんが生きていくうえで

欠かせない大切な栄養素です。

 

 

離乳食がまだ始まっていない赤ちゃんは

母乳のみで生活しています。

 

ですので、その母乳が足りていなかったり

質が落ちていると赤ちゃんの体にも

影響してしまいます。

 

母乳は食生活で改善されますので、

大切なわが子のために、

良い食生活にしてみましょう!

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