2歳のイヤイヤ期はいつまで続くの!?我が家はそうとう酷かったです…

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日本語では「悪魔の2歳児」と言われ、

英語でも「terrible twos(酷すぎる二歳)」

という言葉があります。

 

この言葉が示すように万国共通で、

2歳児の子育ては本当に大変です。

 

また、日本ではこの時期を

「イヤイヤ期」とも呼び

2歳の子どもをお世話する人を

悩ませる時期でもあります。

 

 

2歳の子どもも、お世話をする人も

ぐったりと疲れてしまうイヤイヤ期。

 

今まさに悩んでいるという方は

「いったいいつまで続くのー?!」

と叫びたい気持ちだと思います。

 

それでは、

「イヤイヤ期はいつまで続くのか?」

私の経験からお話ししたいと思います。

 

 

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2歳から始まるイヤイヤ期はいったいいつまで続く?

 

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個人差はあるものの

3歳~4歳ころにかけて落ち着いてきます。

 

うちの子どもたちは、

3人ともハイハイやつかまり立ちなど、

身体の発達は遅めでした。

 

でもその割には

イヤイヤ期は一般的に言われている通り

見事に2歳頃突入しました。

 

 

あの頃は本当に辛かった・・・。

 

今思い出すだけで涙があふれるほど

辛い時期でした。

 

しかし、どの子どもも

年少さんとして幼稚園に入園する頃には

私の言うことを落ち着いて

聞いてくれるようになっていました。

 

 

3人とも幼稚園に入園する前の1年間、

夏には「こんなに絶賛イヤイヤ期真っ最中の子どもを

幼稚園に入れてもいいのだろうか・・・?」

と私を悩ませました。

 

入園直前の春にようやく

「まあ、大丈夫かな?(まだちょっと心配だけど・・・)」

という感じでした。

 

 

個人差はありましたが

どの子どもも年少さんから

幼稚園に楽しく通うことができたので

良かったなと思います。

 

 

お母さんを悩ませる子供のイヤイヤ期ってどんな時期?

 

 

さて、お母さん達を悩ませる

2歳児の「イヤイヤ期」には

どんなことが起きるのでしょうか?

 

私の経験から

お話ししていきましょう。

 

 

外出先で気に入らない事があるとひっくり返って大号泣

 

スーパーでおもちゃ付きの

お菓子を買ってもらえなかった。

 

公園でまだ遊びたいのに

「そろそろ帰ろう」と言われた。

 

など、少しでも気に入らないことがあると

その場で大絶叫、大号泣が

お決まりのパターンでした。

 

 

もうこうなったら最後、

どんなになだめても泣き止みません。

 

周りからの「何事かしら?」という

視線が突き刺さるように痛くて・・・

 

「泣きたいのは私のほうだよ・・・」

と、心を無にする。

 

そして2歳の子どもの

体力が続く限り気が収まるまで

待つしかありませんでした。

 

 

「~しよう」の返事はいつも「イヤ!!!」

 

「朝ごはん食べよう」

「お片付けしよう」

「トイレに行こう」

 

など、すべて返事は

「イヤ!!!」でした。

 

 

「あらそう、ならもう勝手にすれば。」

と自由にさせておけば、それこそ大変。

 

「お菓子食べたい」と騒ぎだしたり

おもらししてメソメソと泣いていたり・・・

 

まったく世話の焼ける2歳児でした。

 

 

因みに思春期に突入した今では

「イヤ!!!」が

「うるさいなあ」に変わりました。

 

まったくもう。

 

うちの子はいつまで私の手を

焼かせるのでしょうか?笑

 

 

なぜ2歳はイヤイヤ期なの?

 

 

我が家の子供達が、イヤイヤ期を迎える前は

怖がりで泣き虫、私にべったりとくっついて

離れない子どもでした。

 

そして1歳頃は

「~しよう」に「はーい」と

手を挙げて元気よくお返事する様子が

とっても可愛かったです。

 

 

それが2歳になると一転・・・

イヤイヤ期に突入してしまいました。

 

 

それでは、なぜ2歳が

イヤイヤ期なのでしょうか?

 

それは2歳の子どもは

自我と言って

「私はこうしたい」という気持ちが

心に芽生える時期だからなのです。

 

 

「ご飯よりもお菓子が食べたい」

「まだおもちゃで遊びたい」

「トイレは寒いからイヤだ」

 

など、2歳の子どもなりに理由があって

「イヤ!!!」と言っています。

 

 

しかし、子どもの面倒を見る大人にだって

都合があります。

 

それにご飯も食べずに、

お菓子ばかりでは体に良くありません。

 

「~だから~しようね」

と2歳の子どもに提案しても

「イヤ!!!」が返ってくるだけ。

 

この自分の考えを主張は出来るけど

相手の都合を思いやることはまだ出来ない。

 

という2歳児の状態が

「イヤイヤ期」となって

大人を悩ませることになります。

 

 

つらいイヤイヤ期!お母さんはどう過ごすのがいいの?

 

 

外遊びや買い物などのちょっとした外出中に

いつ大号泣されるか分からない「イヤイヤ期」。

 

この時期の私は、

遠くへの外出は控えていました。

 

外遊びは自宅の庭か、歩いて5分の公園。

 

買い物は週末のまとめ買いと、

ネットスーパーで対応しました。

 

そしてどうしても足りなくなったら

夫が帰ってきてから

1人でこっそり出かけました。

 

 

家の中ばかりで、

子どもたちが退屈しないようにも考えました。

 

2歳の子どもが楽しめるお家遊びを

ネットでたくさん調べたり、

なんとか工夫してやり過ごし・・・

 

そうこうしているうちに

幼稚園に入園の時期がやってきました。

 

 

今振り返ってみると

子どもとの生活の中で

未就園児の時期はほんの一時期。

 

過ぎてしまえばあっという間でしたから

あの時期に親子でべったりと

過ごせた時間は良い思い出です。

 

 

イヤイヤ期真っ歳中で

辛い想いをしているお母さん。

 

イヤイヤ期はいつまでも

続くものではありませんよ。

 

落ち着く日は必ずやってきます。

 

子どもさんの顔中を口にして

体全体を使った大号泣も今だけの可愛い姿。

 

しっかり記憶に刻んであげてくださいね。

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