イヤイヤ期真っ盛りの2歳児!叩くしつけは間違っている?叩かないためにできること

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あなたはお子さんを

叩いたことがありますか?

 

私は何度かあります。

 

もちろん、思いっきりではなく軽くなのですが、

子供にとっては、叩かれたという重みは

変わりません。

 

 

でも、育児をしていると、どうしても

手が出そうになってしまうことはありますよね。。。

 

  • 言うことを聞かない
  • 危ないことをする

などなど。

 

 

結局、大人が感情的になってしまい

叩いてしまうということが多いんです。

 

そして、叩いた後、

激しく後悔するのも大人です。

 

そんな風に子供を叩いてしまったり、

しつけとして叩くのは

仕方ないと思ったりしている方のために、今回は…

 

「2歳児の子供のしつけとして叩くのは間違っている?子供に与える影響とは?」

「叩くしつけはしたくない!!叩きそうになった時の対処法」

 

などをご紹介していきたいと思います。

 

 

特に魔の2歳児、悪魔の3歳児の時期は

叩いてしまうこと、

もしくは叩きそうになってしまうことが本当に多いです。

 

 

私は現在、3歳、2歳、0歳の子供がいるのですが、

やはりこの3歳と2歳は叩いてしまうことがありますね。

 

あ、まずい!!と思うのですが、

時すでに遅し…

 

 

でも、そんな私でも

叩かないようにするために

工夫していることがあります。

 

その方法も交えてご紹介していきますね♪

 

 

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2歳児の子供のしつけとして叩くのは間違っている?子供に与える影響とは?

 

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子供を叩いてしまった時、

ものすごい自己嫌悪に陥りませんか?

 

自分は虐待してしまっているのか?

 

子供がこんなにも泣いている…

痛かったよね…

ダメな親だ…

 

そんな気持ちになる方が多いと思います。

 

でも、子供を叩いてしまうのは

仕方のないことです。

 

 

それはあなただけではありません。

 

親と言えど、感情を持った人間なのですから、

叩いてしまうことだってあるんです。

 

 

もちろん、叩くことが

良いというわけではありませんが…

 

 

では、子供を叩くことは

子供にどのような影響を与えるのでしょうか?

 

 

☆子供をたたくしつけはどのような影響がある?☆

 

 

叩いても良いと思ってしまう

 

自分が悪いことをした時や思い通りにいかない時は、

「叩いても良い」

という風に勘違いしてしまいます。

 

その結果、保育園や幼稚園などで

お友達を叩いてしまうことも…

 

 

怒られている原因がわからない

 

子供を怒っても言うことを聞かなかったから

叩いてしまったという親御さんも多いと思います。

 

 

しかし、叩いてしまうと、

子供は何が原因で怒られているのか、

わからなくなってしまいます。

 

なぜかというと、

「これは悪いことだからダメなんだ」

ではなく、

「叩かれるからやめる」

という考えにシフトしてしまうのです。

 

その結果、怒られている原因、

悪いこととは何か?

ということがわからなくなってしまいます。

 

 

暴力的になる

 

子供は親の背中を見て育つと言いますが、

まさにその通り!!

 

親がやっていることはなんでも真似します。

言葉遣いや行動、叩くという行為も同様です。

 

 

親を怖がるようになる

 

これは私の実体験なのですが…

 

私が子供の近くでふと手を動かしただけで、

子供が自分の頭をかばうようなしぐさをしたんです。

 

 

その時、私はとてもショックでした。

 

自分がいかに子供に

恐怖心を与えてしまっていたのだろうかと…

 

 

それからですね。

 

私が子供たちを叩かないようにと

必死に自分に言い聞かせるようになったのは。

 

 

子供を叩くと、

このような悪い影響があるということを

心に留めておいて下さいね。

 

 

叩くしつけはしたくない!!叩きそうになった時の対処法

 

 

私も、先ほど話したように

叩かないように頑張っています。

 

もちろんあなただって、世のママ達だって、

子供を叩きたくないと思います。

 

 

では、叩かないようにするためには

どうしたら良いのでしょうか?

 

 

☆叩きそうになった時の対処法☆

 

 

子供の近くに行って言い聞かせる

 

これは保育園の先生に教わったことです。

 

「ママは子供を叱る時、どうしていますか?

遠くから叱っていませんか?

 

そうすると、子供は

『ママはただ何か言っているだけ』

としか思わないんです。

 

だから、

叱られているという認識がありません。

 

叱る時は、子供の側に行って

何が悪いのかをちゃんと言い聞かせれば、

子供もわかってくれますよ。」

 

 

こういう話をしてくれたんです。

 

これって、私自身のことを言われてる?

と思うくらい、身に覚えがありました。

 

 

叱る時は子供から遠く離れたところから、

口で言うだけ。

 

そして、何度言っても言うことを聞かなかったら、

叩きに行ってしまうことも…

 

最初から、子供の側に行って

何が悪いのかを伝えてあげれば、

子供も言うことを聞いてくれるんですよね。

 

 

10回まで耐える

 

これは私が勝手に始めた方法です!

 

子供に同じことを注意するのは10回までは耐えよう!!

と心に決めました。

 

 

そして、子供を怒る時も

「ママ、今同じこと何回言ったかな?

10回目になったら、げんこつよ」

と言います。

 

これも結局は10回目まで言うことがあるんですが、

10回目くらいになれば、

自分もクールダウンしてくるんです。

 

 

なので、10回目になった時は、

  • 子供にどうしてママが怒っているのか?
  • 何がいけないのか?
  • どういうことが危ないのか?

を冷静に伝えられるようになります。

 

 

子供が泣いたらとりあえず抱きしめる

 

子供を怒ると、泣くことがありませんか?

 

感情が高ぶっているママはそれを見て

さらに激怒して叩くなんてことも…

 

 

でも、これはよくありません。

 

子供がさらに傷つきますし、

なんで怒られているかわからないんです。

 

 

私の義母は孫である私の子供達を

ちゃんと叱ってくれます。

 

しかし、ばぁばが大好きな子供たちは

怒られると泣いてしまうのです。

 

さらに酷ければ癇癪を起こすことも…

 

 

そんな時、義母は孫(子供達)を

抱きしめるのです。

 

そうすると子供達は落ち着きを取り戻し、

ばぁばの言うことをしっかり聞きます。

 

子供も落ち着けば、

大人の言うことをしっかり聞いてくれるんだなと、

私も勉強になりましたよ。

 

 

小さなことで怒らない

 

これは、私も最近少しだけ

できるようになりました。

 

子供は食べ物や飲み物をこぼしたりします。

 

これはわざとではないことが多いですよね?

 

 

なので、これは仕方のないことと思って

怒りません。

 

片付けをしない時も怒りたくなりますが、

「ママも一緒に片付けるから一緒に片付けようね」

と一緒に片付けます。

 

 

では、いったいどんな時に怒るのかというと…

 

  • 命に危険性があるような時
  • 他人を傷つけるようなことをした時

などです。

 

子供にとって、

本当にダメなことは何なのかと考えたとき、

上記の2点が思い浮かびます。

 

 

片付けをしない、散らかす、

物をこぼすなどなど…

 

そういったことは、

子供がするのは当たり前なんですよね。

 

 

とてもお行儀がよくて、

大人の言うことを聞くなんて子供は

そうそういませんよね!

 

叩きそうになった時は、

これらの方法を試してみて下さい。

 

子供を叩きたくない、

叩くしつけはしたくないと考えているママなら、

実践できるはずです♪

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

2歳児を叩くしつけはしたくないと考えている方は

参考になりましたでしょうか?

 

 

親も人間です。

子供を叩いてしまうことだってあります。

 

 

でも、叩くことがしつけとして

間違っていることであるなら、

または叩かなくても子供が言うことを聞くなら、

その方法を選びますよね?

 

そのためにも、

今回紹介した対処法をできそうなものから

試してみて下さいね!

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