離乳食を食べない7ヶ月…悩んでるお母さんに私が伝えたい事

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私には3人の子供がいます。

 

そして、個人差はありましたが

3人とも見事に離乳食を

食べない赤ちゃんでした。

 

 

育児情報誌とにらめっこしながら手作りした離乳食。

 

赤ちゃんが喜んでパクパクたべる!

と評判の離乳食でも、とにかく食べない。

 

「どうして食べないの?!」

と泣きたくなる毎日でした。

 

 

私のように、

「赤ちゃんが離乳食を食べない!」

と悩んでいるお母さんに

大切なことをお伝えしたいと思います。

 

私の経験が参考になれば幸いです。

 

 

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赤ちゃんが離乳食を食べない理由

 

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赤ちゃんはやっぱり母乳やミルクが大好き

 

うちの子供たちはほぼ母乳。

 

時々ミルクで育ちましたが、

とにかく母乳が大好きで、

断乳には苦労しました。

 

ごくごくと簡単に飲むことができて

お腹も心も満たされる母乳は

赤ちゃんにとって、

最高の食事なんでしょうね。

 

 

お腹が空いている赤ちゃんは

とにかくすぐにお腹を

いっぱいにしたいのです。

 

元々離乳食を喜んで食べない赤ちゃんなら、

尚更です。

 

「離乳食なんて時間のかかるもの

チマチマ食べていられないわ」

と思っているのでしょうか。

 

 

うちの子供たちも、

前回の授乳から時間の空いた時には

「お腹空いた。おっぱい(ミルク)!早く!」

という感じ。

 

離乳食には見向きもしませんでした。

 

 

子供はべちょべちょした食べ物が好きではない

 

離乳食と言えば

お粥が定番ですよね。

 

多くの育児書に

7ケ月の赤ちゃんの離乳食に相応しいのは

7倍粥と書かれています。

 

お米の7倍の量のお水で炊いたお粥で

水分がかなり多く含まれています。

 

 

しかし、うちの子供たちは

ほとんど食べてくれませんでした。

 

小学生になった今でも、

お粥、雑炊、お茶漬け、リゾットなど

水分の多いべちゃとしたご飯は

食べたがりません。

 

 

ところが、ふりかけ、味付け海苔、鮭フレークなど

ご飯のお供と一緒ならよく食べます。

 

炊き立てホカホカご飯を

お代わりして食べるのですから

単に水分の多いご飯が好みではないのだと思います。

 

 

子供は必死になってるお母さんの顔が怖いのかも!?

 

うちの子供たちが

離乳食を食べたがらなかった一番の理由は

これかもしれません。

 

私は妊娠中から、

育児書を読み漁るような

くそ真面目な妊婦さんでした。

 

 

しかし、実際に赤ちゃんの育児が始まると

頑張っても頑張っても

上手くいかず悩み続けていました。

 

母乳は溢れるほど出ているのに

うちの子はみんな成長曲線の枠の一番下あたり。

 

枠の中に入ったかと思えば脱落する・・・

 

 

この繰り返しで、

ずっと小柄な赤ちゃんでした。

 

それに寝返りもお座りもハイハイも出来たのは

育児書に書かれている平均より遅めでした。

 

おまけに完璧に仕上げたはずの離乳食も

全然食べてはくれず・・・。

 

 

私は毎回

「前回より改良を重ねた

この離乳食。今度こそ食べろー!」

と怖い顔をして

赤ちゃんに差し出していたのでしょう。

 

うちの子供たちは毎回、

離乳食を食べるための椅子に

座らせようとするだけで大泣きでした。

 

 

離乳食を食べない赤ちゃん!どうしたら食べてくれる?

 

 

離乳食は一口でも食べてくれたらラッキー♪

 

私たちだって、

お腹ペコペコな時には

異国の料理を少量食べるのは嫌ですよね。

 

やっぱり普段から慣れ親しんだ料理を

がっつりと食べて、

まずお腹を満たしたいものです。

 

 

赤ちゃんだって同じだと考えました。

 

 

まずは好きなだけ母乳を飲ませてから

離乳食を見せるようにしたところ・・・

 

ほとんど無視されはしましたが

たまには興味を持って手に取ったり

口に入れたりすることもありました。

 

7ケ月の赤ちゃんなら

離乳食はこの状況でも十分だったと思います。

 

 

市販の食べ物を試して赤ちゃんの好みを探る

 

うちの子供たちは、

お粥は食べませんでしたが

赤ちゃんせんべいは大好きでした。

 

赤ちゃんせんべいの原材料を確認すると

でんぷんやお米とから出来ていて

お粥とほとんど変わりはありません。

 

また、市販のベビーフードには

薄味で余計な着色料や保存料を

使っていない商品がたくさんあります。

 

 

お母さんが丹精こめて

作った離乳食。

 

食べてもらえないと

心が折れてしまいますよね。

 

 

それでなくても

7ケ月の赤ちゃんの育児は大変なのですから。

 

食べるか食べてくれないのか、

分からない離乳食に関しては

市販のベビーフードを利用してみましょう。

 

少し手を抜くぐらいが

丁度よいのではと私は思います。

 

 

赤ちゃんが元気なら離乳食なんて食べなくても大丈夫!

 

うちの子供たちは、1歳ころから

柔らかめに炊いたご飯を

食べれるようになるまでは

離乳食をほとんど食べませんでした。

 

7ケ月の頃は母乳、

赤ちゃんせんべい、バナナくらいしか

食べていませんでした。

 

 

それでも我が子は

小柄ではありましたが

みんな健康に育っています。

 

私も主人も、両方の祖父母もみな

どちらかといえば小柄。

 

なのでこれは遺伝によるものが

大きいのではないか?とも思っています。

 

 

離乳食を食べない赤ちゃんだった我が子のその後

 

 

さて、離乳食を食べない赤ちゃんだった我が子。

 

小学生と幼稚園児になった今では・・・

本当に呆れるほどよく食べます。

 

 

特に小学生のお姉ちゃんたちとは

「いくら食べ盛りとはいえ、そんなに食べて大丈夫?」

「だってお腹が空くんだもん」

という会話を毎日夕方にしています。

 

夕飯前におにぎりを2つも平らげて

更に夕飯も普通に食べるのですから

母はいろいろな意味で心配です。

 

 

それでも相変わらず小柄で

しかもスリム(羨ましい!)。

 

離乳食を食べない赤ちゃんでも

健康なら成長には

まったく問題ありませんよ。

 

お母さんは自信をもって赤ちゃんを育て

一緒に楽しい時間を楽しみましょう!

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