みんなの悩み!赤ちゃんが離乳食を食べない…10ヶ月の離乳食後期の原因は?

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生後10ヵ月と言えばお座りも安定し、

ハイハイで活発に動き回る時期ですね。

 

中にはつかまり立ちから伝い歩きを

始める子もいるかもしれませんね。

 

この時期になると

離乳食も後期にさしかかり、だんだんと

食べられる種類も増えてくるでしょう。

 

 

食べられるものが増えてくる半面、

食べる量が減ってきた…全然食べない…

という悩みをしているママもいるでしょう。

 

 

「なんで…」

「どうして…」

 

と離乳食の時間すら苦痛になってしまう

ママもいるかもしれませんね。

 

 

そんなママのために!

 

10ヵ月ごろの赤ちゃんの

離乳食のすすめかたについて

ご紹介していきます。

 

 

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離乳食を食べない…食欲には睡眠時間が関係していた!

 

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昔から「寝る子は育つ!」

と言われてきましたね。

 

この言葉、まさにその通りなんですよ。

 

 

10カ月頃の赤ちゃんの理想的な

睡眠時間は10~13時間です。

 

しっかりと10時間以上の睡眠がとれていれば、

赤ちゃんもおなかがすきます。

 

 

ぐっすり眠って目が覚めたら、

おいしそうな離乳食!

 

きっとパクパク食べてくれるはずですよ。

 

 

私は、ここつまずいた一人です。

 

長女は10カ月を過ぎても

夜中に何度も目を覚めてしまう子でした。

 

しかもぐずるので、

私もついつい母乳をあげながら

寝かしつけました。

 

一晩中おっぱい丸出しの時もあったほどです。

 

 

夜中にたっぷりの母乳を飲んでしまったら、

目覚めにおなかが

すいているはずないですよね。

 

 

朝から頑張って作った離乳食を食べてくれない…

夜中に何度も起こされる…

 

私自身もきっと

イライラしていたんでしょうね。

 

離乳食を作ることすら

嫌になった時期もありました。

 

 

赤ちゃんの睡眠不足解消の方法はこれ!

 

 

私と同じように

「いっぱい寝てほしい」

と思っていたって・・・

 

夜中に何度も起きられてしまうって事、

ありますよね。

 

夜の睡眠状態は日中の過ごし方を

少し変えるだけで改善されたりしますよ。

 

 

私は友人から、

「お昼寝を少なめにして外に出る時間を増やすといいよ!」

アドバイスしてもらいました。

 

確かに…お昼寝してくれば家事も片付くし、

うまくいけば私もお昼寝できちゃう!

 

なんて感じで、3時間とか

普通にお昼寝させていました。

 

 

月齢の低い赤ちゃんなら、

そのくらい寝るのは当たり前ですが、

10ヵ月ともなるとちょっと寝させすぎでしたね。

 

 

しかも、夕方にかけてお昼寝してくれると

夕飯の支度が出来る!なんて自分の勝手で

お昼寝の時間を遅めにしていました。

 

そんな状況で、20時ごろに

子どもが寝付くわけないですよね。

 

そこから少し日常を変えてみました。

 

  • 午前中のうちに30分でも1時間でもいいから外にお散歩する時間を作る!
  • 午後のお昼寝はなるべく早い時間に寝かせて、2時間くらいで切り上げる!
  • 夜は20時には寝かしつけ出来るよう頑張る!

 

始めのうちは、

お昼寝を早く切り上げようとすると

ぐずられたりもしました。

 

ですが繰り返していくうちに

娘にもその生活リズムが定着して、

夜はぐっすり眠ってくれるようになったのです。

 

 

するとびっくり!

朝の離乳食が進む、進む!

 

しかも、「食べるの?」「食べないの?」と

ダラダラ、イライラすることもなく、

逆に朝の時間に余裕が持てるようになりました。

 

 

やっぱり、大人の都合に

子どもの生活リズムを合わせては

いけないんですね…

 

子どもには子どもに合った生活リズム

作ってあげることがどれだけ大切か実感しました。

 

 

離乳食後期は手づかみでOK!

 

 

離乳食を食べたがらない理由の一つに、

食べさせ方の問題があるかもしれません。

 

10ヵ月頃になると、赤ちゃんなりにも

「自分でやりたい!」という

自我が芽生えてくる時期です。

 

 

汚すから…と1~10まで

ママが食べさせてあげたりしていませんか?

 

もしかすると、赤ちゃんは

自分で食べたいと思っているかもしれません。

 

 

赤ちゃんにとって、手づかみで食べることは、

成長段階の中でもとても大切なことなんです。

 

小さいころから

手先を良く使わせてあげることが、

脳の発達に影響してくるのです。

 

 

今までは視覚と嗅覚、味覚で食べ物を

認識していた赤ちゃん。

 

でも手づかみすることで

触れた時の食べ物の感覚や温度を

感じることが出来ます。

 

 

汚されるのが嫌だ…

なんて考えは捨てましょう。

 

ベビーチェアの下や食器の下に

新聞紙を敷いておいてください。

 

するこぼしたって食後に

「クルクルポンっ」で終わりです。

 

汚されないことを考えるよりも、

汚した後のことを考えて準備しておけば、

ママも赤ちゃんも嫌な思いをしなくてすみますよ。

 

 

10ヵ月を過ぎると、だいぶ固形の物が

食べられるようになりますね。

 

ちょっと調理方法を変えて、

赤ちゃんが手づかみでパクっと

食べられる形にしてあげるといいですよ。

 

  • 柔らかいごはんで小さいおにぎりにする。
  • 野菜をマッシュして丸める。
  • ハンバーグやミートボール、つみれは一口サイズで作る。

この程度で十分です。

 

まとめて作って冷凍しておくと

時短にもなりますよ。

 

 

でも、すべてを手づかみで

食べられるものにする必要はありません。

 

メニューの中の、

一つか二つくらいでいいんです。

 

 

赤ちゃんが遊び食べを始めてしまったら、

スープやペースト状のものを

お口にいれてあげましょう。

 

再び意識が食事に向かうようになりますよ。

 

 

手づかみでの食事は赤ちゃんにとって

「自分でできた!」

という達成感に繋がります。

 

自分で出来ると思えば、

赤ちゃんにとって食事は

楽しい時間になるでしょう。

 

 

汚すのも赤ちゃんの仕事の一つ!

 

くらいの気持ちでどっしり

構えていきましょう。

 

 

まとめ

 

 

10ヵ月頃の赤ちゃんが離乳食を

しっかり食べられるようにするには、

まず空腹の時間を作ることです。

 

「ぐずるからミルク…」

「間食のおやつ…」

 

なんてしていたら、

赤ちゃんは空腹を感じる暇がありません。

 

 

ぐずった時はミルクや食べ物で

ご機嫌を取るのではありません。

 

外の空気を吸わせて気分転換したり、

家事の手を少し休めて、

赤ちゃんと過ごす時間を作ってあげてください。

 

空腹を感じれば自然と食欲が

わいてくるものです。

 

 

手づかみだって大切な成長の一つ!

汚されることよりも、手づかみで食べられる!

食べものに興味を持ち始めた!

 

と前向きに考えて、

お子さんの成長を喜びましょう。

 

育児書とにらめっこする30分より、

目の前にいる赤ちゃんと向き合う

30分のほうがよっぽど大切な時間ですよ。

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