もうすぐ1歳になる赤ちゃん。
どんどん大きくなって
成長が著しい時期ですね。
歩けるようになっている子も多く、
行動範囲が広がるので動きも活発になり、
ますます好奇心旺盛になりますよね。
昼寝も、午前と午後に一回ずつだった子も、
だんだんと１日１回の
まとまった昼寝になる頃でしょう。
1歳に近づくと、
いろんな変化がでてきますね。
ごはんも離乳食開始当時とは
大きく変わりますね。
最初はドロドロ状の
ごはんを食べていました。
でも11ヵ月にもなると
普通の大人と同じごはんでも
きちんとカミカミして
食べることができるでしょう。
11ヵ月の赤ちゃんのごはんの状態や味付けの注意点
[quads id=1]
11ヵ月の赤ちゃんは、
離乳食の後期に入ります。
徐々に普通のごはんへ
慣らしていく時期に入りますね。
ですが、噛む力などはまだまだ弱いので、
固すぎるものは11ヵ月の赤ちゃんには向きません。
消化ができないものは
赤ちゃんに良くありませんので、
指でつぶせるの固さのものを
食べさせてあげるようにしましょう。
味付けももうすぐ1歳だからと思って、
ついつい味を濃くしがちですが
まだ消化器官が未熟です。
なので、この時期はまだ
できるだけ薄味を心がけるようにしてくださいね。
ですが、食べられるものが増えてきたので
味のバリエーションも増やしていくといいですね。
いろんな調味料を使って、
和食・洋食・中華などの
ごはんを作ってあげましょう！
１日３回食べますが、１回の食事では
取れる量が決まってしまいます。
なので、朝ごはんから昼ごはんまでの間や
昼ごはんから夜ご飯の間の時間が長くて
赤ちゃんはお腹がすいてしまいます。
そのときは補食として、
おやつをあげましょう。
たまごボーロや赤ちゃんせんべいでも良いですが、
ふかし芋やバナナなどの自然の甘味がある食材を
おやつにすると体にもいいですよ。
腹持ちも良く、
赤ちゃんに優しいおやつになるかと思います。
時間のあるお母さんは
蒸しパンなどの手づくりおやつを
作ってあげるのもいいですよ！
11ヶ月の赤ちゃん離乳食レシピ
麻婆豆腐風ごはん
赤ちゃんの中華レシピでおすすめなのが
麻婆豆腐です。
豆腐とひき肉が主な材料なので
赤ちゃんにはもってこいなレシピだと思います。
ただ作り方が難しそうと思ったり、
時間がかかりそうだなと思って
嫌厭しがちですよね。
でも実は簡単につくれちゃうんです。
材料は
- ツナ缶
- ミックスベジタブル
- 豆腐
の3つだけです。
調味料は味噌・片栗粉・だし汁です。
意外と使うものも少なくて済みますよね！
まず、だし汁にミックスベジタブルと
ツナ缶をいれて煮込みます。
この二つの食材は
みじん切りにしてあげると
食べやすいかと思います。
よく煮込んだら
サイコロ切りにした豆腐をいれて、
味噌で味付けをしましょう。
最後は水溶き片栗粉をいれて
とろみをつけて完成です！
あっという間にできるお手軽メニューです。
味噌味なので、実際は中華ではないのですが、笑
でも麻婆豆腐風には
なっているのではないでしょうか！
大人でもごはんにかけて食べたら
美味しそうですよね。
じゃが海苔もち
この時期の赤ちゃんは
手づかみ食べが上手に
なってきてるのではないでしょうか。
自分でやりたいという意思が出てくる頃なので、
その気持ちに応えて、上手に手づかみ食べができる
レシピを紹介します。
材料はじゃがいもと青のりだけです。
調味料はサラダ油と塩と片栗粉です。
では作り方にいきましょう。
まず、じゃがいもを柔らかく煮ます。
よく煮えたじゃがいもの皮をむき
マッシュ状につぶしていきます。
この時に青のりと塩少々をいれます。
ここまできたら、あとは油を少しひいて
フライパンで焼くだけです。
これもとっても簡単につくれますよね！
じゃがいもは
子供が大好きな野菜だと思うので
パクパクたべてくれるはずです。
ですが、じゃがいもは少し詰まりやすいので
お母さんが付き添って、
様子をみながら食べさせてくださいね！
まとめ
11ヵ月のごはんは、すり潰したり、
細かいみじん切りにしたり、
という手間がなくなってきます。
少しごはん作りが
楽になってきたのではないかなと思います。
とはいっても、大人とは別に
赤ちゃんのをつくるというのは
とても大変なこと。
なので大人用につくっているものをアレンジして
赤ちゃんメニューを作ったりすると
少し楽になるのではないかなと思います。
コメント