生後9ヵ月というと、離乳食を始めて
だいたい3～4ヵ月ほど
経っている頃でしょうか。
食べられる食材も、
味付けもだんだんと増えてきて、
ごはんのバリエーションが
増えてくるころですね！
9ヵ月というと
歯が生えている子も多くなってきます。
ゴックンと飲み込むごはんではなく
少し固めのパクパクと噛む練習ができる
ごはんに変えていく時期でもあります。
ベビーフードでも、
5ヶ月から、7ヵ月から、
9ヵ月からなどと表記されています。
9ヵ月からは食材の大きさや
固さが変わってきます。
9ヶ月の赤ちゃんに食べさせるべきご飯とは？
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9ヵ月のごはんで
一番変わることといえば
食事の回数です。
8ヵ月頃までは１日2回食でしたが、
9ヵ月になると１日３回食になります。
朝と昼と夕方の
３回に分けてごはんをあげますが、
ごはんの後にはフォローアップミルクなどで
栄養を補ってあげるといいですね！
また、この時期の赤ちゃんは
鉄が不足しやすいです。
なのでフォローアップミルクや
赤身の魚、レバーなどを積極的に与えて
鉄を補給するようにしましょうね。
9ヵ月の赤ちゃんの
ごはんの固さの目安は
歯ぐきでつぶせる程度です。
バナナくらいの固さを目安にすると
わかりやすいですね。
今までは、すり潰したものや
細かいみじん切りのものが
多かったと思います。
でも9ヵ月頃からは
7mmくらいのみじん切りの大きさに
サイズアップします。
9ヵ月のあかちゃんの主食では、
5倍がゆくらいであげてください。
白米以外にもパンや、うどんなどの麺類も
たべられるようになりますね！
お野菜もたくさん
食べさせてあげましょう。
いろんな食材を
覚えさせてあげるようにしましょう。
お魚・お肉類も食べさせましょう。
お魚は白身がだいぶ慣れてきたと思うので、
赤身の魚も与えましょう。
焼いたり煮物にしたり、
様々な調理方法で工夫しながら
あげてみてください。
お肉は鶏のひき肉がおすすめです。
小さい肉団子にしてあげたり、
お野菜と一緒にやわらかく煮ると
食べやすいかと思います。
9ヶ月の赤ちゃんおすすめレシピ音符
鶏ひき肉の豆腐ハンバーグ
鶏ひき肉と豆腐を
合わせてつくるハンバーグです。
手づかみ食べもできるごはんなので
手づかみ食べが好きな赤ちゃんには
ぜひ作ってあげたい１品ですね！
いろんなお野菜も入れられるし、
豆腐が入っていることで柔らかく、
赤ちゃんも食べやすいごはんですよ。
トマトソースのスパゲッティ
麺類もたべられるようになった
9ヵ月の赤ちゃんは
うどんやそうめんはあげやすいです。
でもそればかりに頼りすぎて
飽きてしまうことがあります。
そんなときは
スパゲッティがおすすめ！
スパゲッティを
パキパキと細かく折ってから茹でると
あとで切る手間が省けて時短になります。
ソースは、生のトマトと玉ねぎを
トロトロになるまで茹でると、
赤ちゃんにも安心してあげられるソースが
できますよ。
このソースをスパゲッティにかけて完成です！
味もコンソメなどで
少しつけてあけると良いかもしれませんね。
チキンライス
毎日の離乳食は
パパッと作りたいですよね。
そんな時におすすめなのが
チキンライスです。
ニンジンやピーマン、玉ねぎなど
たくさんのお野菜を
細かく刻んでいれることができます。
味付けもケチャップのみで良い、
という簡単メニューです！
チキンの代わりに
ツナ缶を入れてあげると
赤ちゃんでも食べられます。
柔らかいごはんと一緒に
トマトを煮込んでも良いですし、
大人用のケチャップを少し入れてもいいです。
トマトと煮込むのは手間がかかるし、
大人用のケチャップを使うのは少し抵抗がある。
そんな方には、
１歳からのケチャップというものが
おすすめです。
まだ9ヵ月ですが、
大人用のものを使うよりは良いです。
１歳から食べられるケチャップを使った方が
塩分や添加物などの成分の安心感が
断然違うと思いますので
気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか？
赤ちゃんのごはんは
作るのが本当に大変ですよね。
特にごはんが変化する時期は
「これでいいのかな？」
と、疑問があると思います。
赤ちゃんの様子を見ながら、
きちんと食べられているのか？
うんちはどんな感じか？
お母さんが把握して
問題なさそうなら大丈夫です！
あまりきちっと考えすぎずに
赤ちゃんに合わせて
作っていくといいですよ！
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