授乳が始まると共に、肩こりと頭痛に
悩まされているママはいませんか?
実は、私もその一人なんです!!
普通に授乳する以外にも、
添い乳で寝ながら授乳をしたり、
何かをしながら授乳をするため、
すぐに肩がこってしまいます。
肩こりだけでも辛いのですが、
ひどくなると頭痛もついてくるんですよね~。
授乳中はあまり薬を飲みたくないな、
と思ってはいるのですが・・・
やはり頭痛には勝てず、
授乳中でも飲める薬を処方してもらっています。
そこで、今回は…
「授乳をしていると肩こりに加えて頭痛まで!?肩こりと頭痛の関係性」
「授乳による肩こりと頭痛の解消法とは?」
などの内容を
ご紹介していきたいと思います。
私は最近、授乳で肩こりがひどくなり、
ピリッと痛むようになってきました。
もともと頭痛が起きやすい体質だったので、
頭痛に関しては
なんとも思っていなかったのですが。。。
よく考えてみたら
肩こりがひどくなってきてから
頻繁に頭痛が起こるように
なってきた気がするんです!
同じように、授乳で肩こり&頭痛に
悩まされているあなた!!
その辛い状態を放っておくのは、
とってもキツイと思います。
今回紹介する記事の中で、
私が実践している肩こり解消法も
あわせてお伝えしていきますので、
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
授乳をしていると肩こりに加えて頭痛まで!?肩こりと頭痛の関係性
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「授乳」と一口に言っても、
いつも正しい姿勢で
できるわけではないと思います。
普通の姿勢でも負担はかかりますし、
添い乳などをしていれば尚更です。
ですが、それをやめるわけにも
いかないんですよね。
では、まずは肩こりがひどくなると
なぜ頭痛が起きるのか、
その関係性を見ていきましょう。
☆肩こりと頭痛の関係性☆
肩こりが生じているときは、
肩の周辺の血流も悪くなっています。
その結果、血液が酸素不足になったり、
老廃物が溜まってしまいます。
肩から通じる脳に送られる血流も
悪くなっているため、
頭痛が起きてしまうのです。
肩こりからくる頭痛は
「緊張型頭痛」とも呼ばれます。
長時間同じ姿勢で作業をしていることが原因で
起こる可能性が高いです。
授乳もちょっとやそっとの時間では終わりませんし、
添い乳をしていれば、そのままの姿勢で
寝てしまうこともありますよね。
こちらでは、
肩こりと頭痛のみを紹介していますが、
ひどくなれば吐き気を伴う場合もあるようです。
そうならないためにも、
早めに肩こりを解消する必要があるでしょう。
授乳による肩こりと頭痛の解消法とは?
肩こりと頭痛を解消するためには…
まずは肩こりを治すことが先決です!
というのも、前項で紹介した通り、
頭痛は肩こりからくるものです。
つまり肩こりを解消すれば
頭痛も起こらなくなるということですね♪
☆肩こり解消法~その1:湿布や薬☆
湿布
肩こりの解消方法として思い浮かぶのが
「湿布」ではないでしょうか?
私もそう思って、
湿布に頼ろうと思ったのですが…
授乳中に使える湿布は限られていました!!
私が足を運んだ薬局では、
「第三類医薬品」
と記されている湿布であれば使っても問題ない、
とのことでした。
ただ、「授乳中に使えない」、
又は「医師に相談の元」などと書かれていない事を、
しっかりと確認してくださいね。
他にも
「第一類医薬品」
「第二類医薬品」
などがあります。
「授乳中の場合は医師に相談の元」
などの注意書きがある場合が多いようです。
こういった場合は
医師に相談しましょう。
葛根湯
乳腺が詰まった時に、
「葛根湯」が飲めるという話を
聞いたことはありませんか?
葛根湯は、授乳中でも飲める薬なんです!!
葛根湯は、
発汗作用や鎮痛作用もあることから、
授乳中の肩こりにも使うことができます。
☆肩こり解消法~その2☆
肩こりを解消するには、
ストレッチも効果的です。
ストレッチ~その1
1.肩に指先をのせます。
2.そのまま肘で円を描くように前に回します。
(10回程度)
3.次は後ろに回します。
(10回程度)
4.これを3~5回繰り返します。
ストレッチ~その2
1.手のひらを顔の方に向け、
そのまま両手両肘をくっつける。
2.1の状態から手のひらを外側に向けながら
腕を外側に開いていく。
3.肩甲骨を寄せた状態で、肘を下に下げる。
4.肘を上にあげて、腕も伸ばす。
5.4の状態から、左右に腕を広げる。
6.最後に腕が体の横を通るようにしながら下ろしていく。
赤ちゃんがお昼寝中の時などに
試してみて下さいね♪
まとめ
いかがでしたか?
授乳中の肩こりは放っておくと
ドンドンひどくなってしまいますよね。
特に授乳中は迂闊に薬に頼れないので、
今回ご紹介した内容を参考に
対処してみて下さい。
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