もう赤ちゃんの便秘で悩まない!4つの原因と我が家での解消法

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赤ちゃんの便秘って意外と多いんです。

 

何日もウンチが出ていないと

心配ですよね。

 

 

ウンチは赤ちゃんの健康の目安です。

 

便秘のとき、

赤ちゃんは泣くこと以外にも

いろいろサインを出しています。

 

しっかりキャッチして、

赤ちゃんの便秘を助けてあげましょう。

 

赤ちゃんの便秘の原因と

解消法をお話ししますね。

 

 

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便秘の時の赤ちゃんのサイン

 

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赤ちゃんが出している

「便秘で苦しいよ~」っていう

サインを見ていきましょう。

 

 

機嫌がわるい

 

ミルクも飲んでいるのに、

おむつも交換してキレイなのに

なぜかぐずぐずと機嫌がわるい。

 

赤ちゃんは言葉で、

「気持ちわるい」「ウンチしたい」

と伝えることができません。

 

「泣く」ことで便秘の不快感を伝えています。

 

 

食欲がない、ミルクを吐く

 

ミルクを飲まない、

またはミルクを飲んでもすぐ吐いてしまう。

 

便秘でお腹にウンチが溜まった状態なので、

食欲がなくなります。

 

便秘の不快な気持ち悪さから

吐いてしまうこともあります。

 

 

お腹がポッコリはっている

 

赤ちゃんのお腹は

ポッコリ前に出ていますよね。

 

ポッコリしていても、

正常なときは柔らかいです。

 

 

ポッコリお腹がはっていると、

便秘のサインかもしれません。

 

お腹に触れて硬さがあるときは

注意が必要です。

 

 

おしりが切れる

 

赤ちゃんのウンチは液体です。

 

液体のウンチが、ぽろぽろウンチや

コロコロした状態になっていると

ウンチをするときに

おしりを傷つけてしまうことがあります。

 

ひどい時は肛門を傷つけて

血が出ることもあるので、

よく観察しましょうね。

 

 

ウンチの回数が減った

 

赤ちゃんのウンチはだいたい

1日4~7回くらいするとされています。

 

何日も出ないようなら、便秘かもしれません。

 

 

けれど赤ちゃんのウンチの回数が減ったからと

心配しすぎないようにしましょう。

 

赤ちゃんも便秘になることは自然なことです。

 

 

個人差があるので、

赤ちゃんのウンチの回数を知っておくことが

大切です。

 

1~2日くらいは様子を見ても大丈夫です。

 

 

赤ちゃんの便秘の原因

 

 

赤ちゃんの便秘には

いくつか原因があります。

 

 

粉ミルクのほうが母乳ミルクより便秘になりやすい

 

粉ミルクはメーカーによって

成分に違いはあります。

 

ですが母乳ミルクに比べると

粉ミルクを飲んでいる赤ちゃんが

便秘になりやすい傾向にあるようです。

 

 

糖分は便を柔らかくす効果があり、

母乳ミルクには天然の糖分が入っています。

 

赤ちゃんのお腹には

母乳ミルクのほうが消化もいいため

母乳育児が推奨されています。

 

 

ミルクを飲む量が足りない

 

母乳ミルクで育てていても、

便秘になる赤ちゃんはいます。

 

赤ちゃんの体質にもよりますが、

ミルクを飲む量が少ないため

便秘になることもあります。

 

 

赤ちゃんのからだは、

ほとんどが水分でできています。

 

水分量が少ないと便秘になる可能性があるので、

赤ちゃんのミルクを飲む量も

注意深く見ておきましょう。

 

 

赤ちゃんの体質

 

赤ちゃんにも個人差があります。

 

1日10回以上ウンチをする赤ちゃんもいれば、

1日2~3回だけの赤ちゃんもいます。

 

ウンチの回数が少ないからと

一概に便秘と決めつけることはよくありません。

 

赤ちゃんの腸の長さも関係していることもあるので、

心配なら保健師やかかりつけ医に

相談したほうが安心ですね。

 

 

ストレス

 

赤ちゃんの便秘の原因は

環境によるストレスかもしれません。

 

ママがストレスでピリピリしていると、

赤ちゃんにもママの気持ちが伝わってしまいます。

 

赤ちゃんにもストレスになり、

結果便秘になることもあります。

 

 

子育てに忙しいママだけど、

赤ちゃんがリラックスして安心して過ごせるように

心と環境を落ち着かせることが大切です。

 

 

赤ちゃんの便秘の4つの解消法

 

 

ここからは赤ちゃんの

便秘に対しての解消法をご紹介します。

 

 

お腹マッサージ

 

お風呂で温まっている状態で、

赤ちゃんのお腹を「の」の字

描くようにマッサージしましょう。

 

おへそを中心に「の」の字でマッサージすると、

腸が刺激されウンチをしやすくなります。

 

 

ママの指3~4本でゆっくり優しく

マッサージしてあげてください。

 

指1本ですると、

一点だけを押されて赤ちゃんが気持ち悪くなり、

吐く可能性があるので注意してくださいね。

 

 

お風呂の中ですることで、より効果的です。

 

お風呂の中でのマッサージがむずかしい時は、

お風呂上りにベビーオイルやローションを

付けた状態でマッサージすると効果的です。

 

 

おしりのマッサージ

 

オムツ交換のとき、肛門の上を

指で優しくたたくようなマッサージをしましょう。

 

肛門の筋肉を刺激することで

ウンチをしやすくしてくれます。

 

 

ガンコな便秘の場合は、

先の丸い綿棒にベビーオイルをたっぷり塗り

肛門に入れてみましょう。

 

肛門の手前を刺激するイメージで

ゆっくりくるくる円になるようにマッサージします。

 

綿棒を入れすぎたり、

強くマッサージしすぎないように

注意しましょうね。

 

 

運動

 

赤ちゃんは自分で寝返りができないので

ママが運動として動かしてあげましょう。

 

赤ちゃんのお膝を包み込むようにもち、

自転車こぎをしてあげます。

 

 

このとき、股関節脱臼

注意しながら行いましょうね。

 

または、赤ちゃんを仰向けに寝かせ、

右足はまっすぐ伸ばした状態で

左足を右足の上にクロスさせるようにひねります。

 

ストレッチのような、

赤ちゃんが気持ちいいと思える強さで

してあげます。

 

このストレッチだけで腸を刺激するので、

便秘改善に効果が期待できますよ。

 

 

かかりつけ医に相談

 

便秘だからと安易に浣腸を

しないようにしましょう。

 

マッサージや運動で便秘が改善しない場合は、

かかりつけ医のお医者さんに相談することが

何よりベストです。

 

 

ただの便秘ではなく、

病気だったなんてこともあります。

 

かかりつけ医に相談したうえで、

正しい浣腸や便秘改善方法を

教えてもらいましょうね。

 

 

まとめ

 

 

大人だって快便の人もいれば、

便秘で苦しんでいる人もいます。

 

赤ちゃんも同じです。

 

育児書通りのウンチと同じようには

いかないこともあります。

 

 

赤ちゃんは赤ちゃんのペースがあるので、

過度に心配しすぎないようにしましょう。

 

あなたの赤ちゃんのウンチの状態や

回数を見ておくことで、

便秘の解消につながりますよ。

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