あなたもお腹に赤ちゃんを宿した時から
出産に至るまでの間、
色々な不安にかられたことと思います。
〇か月で赤ちゃんは〇g
〇か月でこのお腹の大きさ
〇か月で〇キロ増加
などなど…
プレママ友との話やネットなどで調べると、
自分の妊娠経過や赤ちゃんの成長具合を
比べてしまったりもしますよね。
その不安を乗り越えて、
無事に赤ちゃんが生まれた後は…
今度は別の心配事!!
次にあなたを不安にさせるのは、
「赤ちゃんの成長具合」
ではないでしょうか?
個人差はあるけれど、
やはり自分の赤ちゃんの成長具合を
周りと比べてしまうこともありますよね!
そこで、今回は…
「赤ちゃんの成長が遅く感じるママが意識するべき子育て法」
「赤ちゃんの頃からの育て方で体の大きさは変わってくるの?」
などの内容を含めて
ご紹介したいと思います♪
私も3人の子供がいますが、
成長度合いは様々でした。
確かに1人目の時は、
周りの赤ちゃんと比べたこともありました。
しかし、気にしていても
赤ちゃんの成長スピードは変わらない!
そう思ってからは
全く気にしないようになったんです!
2人目が生まれて成長を見ていると、
1人目の時よりも体重が軽く、
少し心配になりました。
ですが
「体質もあるし…」
と、またもや気にせず…
3人目は最近生まれたのですが、
生まれた時の体重は3人の中でも一番重く、
その後も体重はどんどん増えています。
ですが、やはりそれも
気にしないんですよね~。
私がずぼら過ぎるのか…??
それはさておき、
今回は赤ちゃんの成長が遅いと感じている
ママに向けた内容をご紹介いたします♪
個人差はあるけど...赤ちゃんの成長が遅く感じるママが意識するべき子育て法
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あなたは乳幼児健診を受けていますか?
その時に
「体重や身長は少し低めだけど気にしなくても大丈夫」
と保健師さんに言われませんか?
私は2人目が
成長曲線の下の方だったのですが、
保健師さんから
「気にしなくても個人差があるから大丈夫だよ」
と言われました。
当の本人も
上の子と同じくらいの量の食事を食べますし、
私も気にしていません。
では、どうしても赤ちゃんの成長を遅いと
感じてしまうママは
どのようなことを意識して
子育てをしていけば良いのでしょうか?
☆周りと比べない☆
「これができれば気にしてないよ!」
と言われそうですが、
まずは周りと比べないようにすることを
身につけましょう。
おおざっぱに言ってしまえば、
体の大きさは遺伝的なものもあります。
両親、または親のどちらかが大きければ、
赤ちゃんも大きくなる可能性は十分にあります。
逆に両親、
または親のどちらかの身長が低ければ、
赤ちゃんの身長も低くなる可能性があるのです。
そう考えると、
周りと比べても仕方がないと思いませんか?
赤ちゃんの成長で重視しなければいけないのは、
健康で元気に育ってくれることではないでしょうか。
☆母乳とミルク☆
母乳とミルクでは
赤ちゃんの体重の増え方に
差が出る場合もあります。
母乳は消化・排泄が早いため、
赤ちゃんの体重の増え方が
少ない傾向にあります。
また、おっぱいを飲むときに舌や口などを
しっかり動かさなければ飲めないので、
途中で疲れて寝てしまう子が多いです。
そのため、十分な量を
飲んでいない状態になることもあるようです。
ミルクは母乳と比べて、
哺乳瓶で容易に飲めるため、
決められた量をしっかり飲んでくれるので
体重の増え具合も大きいというわけです。
だからと言って、体重を増やすために
母乳からミルクに切り替えるということは
お勧めできません。
母乳には母乳のメリットがありますので、
母乳が出る場合は、
あえてミルクに切り替える必要はないですよ!
また、体重や身長が成長曲線内、
保健師さんから体重が足りないと言われていない場合は、
無理にミルクを足す必要もありませんよ!
☆赤ちゃんが欲しがる時に母乳をあげる☆
母乳で育てている場合は、
授乳間隔を決めずに、赤ちゃんが欲しがる時に
おっぱいをあげましょう。
先ほどもお話しした通り、
母乳は消化・排泄が早いです。
それに飲んでいる途中で寝てしまうこともあるので、
赤ちゃんがお腹を空かせるのも早い可能性があります。
なので、欲しがる時に
欲しがる分だけあげましょう。
これは離乳食が始まっても
同じことが言えます。
離乳食を食べたからと言って、
母乳をあげなくて良い、
というわけではありませんよ♪
我が家の3人目の子は、
現在3か月で完母で育てています。
授乳間隔は様々で、
わずか30分の時もあれば、
4時間くらい開けることも…
ですが、私も時間は気にせず、
欲しがる時に欲しがる分だけあげていますよ!
☆離乳食が始まった時に注意☆
離乳食が始まると、
体重が増えなくなることもあります。
というのも、赤ちゃんは最初、
離乳食を上手く食べることができません。
また、離乳食を少し食べただけで、
おっぱいやミルクと同じくらいの量を
摂取できるとは限らないのです。
また、離乳食を嫌がって
食べなかったりすれば
当然体重は増えませんよね?
ですが、離乳食を進めるスピードにも
個人差がありますので、
焦らず赤ちゃんのスピードに合わせて
離乳食を勧めてあげましょう。
☆元気に成長していれば大丈夫☆
赤ちゃんの身長・体重が
思うように増えなくても
健康で元気に成長していれば、
問題ないと考えましょう。
乳幼児健診で何か指摘を受けない限り、
あなたの赤ちゃんは
しっかり成長してくれています。
乳幼児健診に携わる先生や保健師さんは
何人もの赤ちゃんを見てきたプロです。
その方々が
「大丈夫」といっているのですから、
その言葉を信じましょう♪
赤ちゃんの成長スピードは様々です。
身長・体重だけに関わらず、
首座り、寝返り、ズリバイ。
ハイハイ、たっち、あんよ...
このような運動機能の発達も
個人差が見られるようになります。
そのたびに焦っていては、
ママの身が持ちませんよ!!
大事なのは、
赤ちゃんの成長をしっかりと見逃すことなく
見ていてあげることです。
24時間育児をしているのは大変ですが、
赤ちゃんの成長を間近で見ることができるのは
ママの特権です♪
赤ちゃんの頃からの育て方で体の大きさは変わってくるの?
赤ちゃんの体重がなかなか増えないことを
不安に思うママも多いでしょう。
「育て方が悪いの?」
と悩む方も多いと思いますが、
実は育て方では大きな差は出てきません。
体の大きさは
遺伝的要素の方が強いと言えるでしょう。
体の大きさの違いに関わってくるのは、
強いて言えば、授乳や離乳食の進み具合、
といったことでしょう。
☆授乳☆
授乳がミルクであれば、
おっぱいで育っている子よりも
体重が重いこともあります。
しかし、これも一概には言えません。
私の子供達はみんな完母で育っていますが、
ミルクで育っている子よりも
体重が重かったことがあります。
あえて言うならば、母乳で育てているママは
授乳する時間(〇時間おきなど)に捕らわれず、
赤ちゃんが欲しがる時に
欲しがる分だけあげましょう。
また、赤ちゃんの睡眠時間が長くて、
授乳する時間が空いてしまっているな、と感じたときは、
赤ちゃんをいったん起こして授乳してみて下さい。
☆離乳食☆
離乳食が始まると、
食べる量や回数などが増えてきます。
しかし、赤ちゃんによっては
離乳食を食べる量が少なかったり、
思うように離乳食の回数が増えない場合もあります。
私も、1番上の子が3回食にしようとしていた時に、
昼寝の時間に左右されたりして、
なかなか3回食にすることができませんでした。
その時に、某育児雑誌で専門家の先生に
アドバイスを頂ける機会があったので、
相談させていただきました。
先生の回答は
「まずは赤ちゃんの生活リズムを整えてあげましょう」
とのことでした。
具体的に言うと…
- 起床時間
- ご飯の時間
- 昼寝の時間
- お風呂の時間
- 就寝時間
など
こういった時間をしっかり決めることで、
自ずと3回の食事時間も決まってくるのです。
これを実践したところ、
我が家は上手くいきましたよ♪
もし、離乳食を始めた赤ちゃんで、
なかなか離乳食の回数が増えないという方は
実践してみる価値アリです!
☆一緒に遊ぶ時間を増やす☆
赤ちゃんは成長と共に
体を動かす時間が増えてきます。
つまり、消費カロリーが
増えてくるんですね。
そのため、今まで通りのカロリーを摂取していても
消費カロリーが多くなるため、
体重が増えにくいという状態も起こり得るのです。
もし、離乳食をあまり食べなくて、
体重が増えずに悩んでいるのであれば、
一緒に遊ぶ時間を増やして
カロリー消費を促してあげてみましょう。
一緒に遊ぶ時間を増やしてカロリー消費を促せば、
お腹が空いて離乳食を多めに食べてくれることも
期待できますよね♪
育て方によって
体重や体の大きさが決まるという事は考えにくいのですが、
赤ちゃんの体重増加が思うようにいかなくて悩んでいる、
心配という方は、今回紹介したことに気を付けてみて下さい。
しかし、これらはあくまで参考にすぎません。
これを試したからと言って、
赤ちゃんの体重や体の大きさが、
必ずしも変化するというわけではありません。
できることならば、
赤ちゃんそれぞれに個人差がある、
ということを念頭に置き、
赤ちゃんのペースに合わせて
子育てを楽しんで下さい♪
まとめ
いかがでしたか?
初めての赤ちゃんを育てていると、
何度も不安の壁にぶち当たりますよね!
しかし、赤ちゃんも一人一人
個性や個人差があります。
それを認めてあげることで、
子育てもグッと楽になりますよ♪
あなたも赤ちゃんも
ストレスのない生活が送れるのが一番です☆
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