赤ちゃんの発熱時にアイスノンを脇に当てる!?危険な使い方や注意点

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あなたは赤ちゃんが熱を出した時、

どう対処しますか?

 

私はとりあえず、

すぐに病院へ行きます!!

 

何が原因かわからない&心配性

ということもあり、

即効病院に行ってしまうのですが…

 

 

でも、夜間や休日となれば

話は別ですよね。

 

赤ちゃんの熱を下げる方法としては…

  • 解熱剤
  • 冷えピタ

などが考えられます。

 

 

しかし、この解熱剤…

 

最近薬剤師さんから聞いた話ですが、

熱を何℃も下げてくれるわけではないそうです。

 

下げても1℃くらい?という感じだと。

 

 

そして、冷えピタは…つけてくれる子と

つけてくれない子がいます。

 

うちの子は全員嫌がります!!

 

どうにもこうにも打つ手がない時、

自分が小さい頃に熱を出した時に使っていたものを

想像してみましょう……!!

 

 

「アイスノン」ってありませんでしたか?

 

結構常備している家庭が多いアレです!

 

あれなら頭をのせて寝るだけだし、

赤ちゃんでも使えるのでは?

と思いますよね!

 

 

その一方で、

「アイスノンって使うべき?」

「アイスノンって赤ちゃんに使って良いの?」

という不安もあるでしょう。

 

 

そこで、今回は…

「アイスノンは応急処置でしかない!赤ちゃんの急な発熱で注意すること」

「アイスノンの使い方注意点」

 

などの内容を含めて

ご紹介していきたいと思います!

 

 

赤ちゃんは「痛い」「寒い」「暑い」

などが言えないので、どういう状態なのか

感じ取ってあげられませんよね。

 

せめて発熱と共に、

こういう症状が出たら危ないなどの

基礎知識をつけておくことで、

すぐに対処してあげられるようになるはずです!!

 

 

そのためにも、こちらの記事で

赤ちゃんの発熱時の対応方法を

確認してみて下さいね☆

 

 

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アイスノンはあくまでも応急処置!赤ちゃんの急な発熱で注意すること

 

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あなたは実際にアイスノンを

使ったことはありますか?

 

確かに熱が出ている時にアイスノンを使うと、

冷たくて気持ちいいですよね♪

 

 

でも、これはあくまで応急処置でしかありません!!

 

特に、赤ちゃんの発熱は

危険な場合もあるんです。

 

 

では、赤ちゃんの急な発熱では

どのようなことに注意しなければ

いけないのでしょうか?

 

 

赤ちゃんの発熱で注意すること

 

 

水分が取れていない

 

母乳やミルクなどが飲めず、

他の物でも水分が取れていない場合は

脱水症状になる可能性があります。

 

 

嘔吐

 

発熱だけでなく、嘔吐もしている場合は

脱水症状になる可能性が高くなります。

 

水分が取れていても、

嘔吐が激しければ注意が必要です。

 

 

咳や鼻水

 

咳や鼻水がひどいと、

寝られないことがあります。

 

また咳の中でも

注意が必要な種類がありますので、

よく観察してあげましょう。

 

 

赤ちゃんが寝ている時に、

鼻水がのどの方に落ち込んで

咳き込んだりする場合があります。

 

その時は、市販の鼻水を吸う道具を使って

楽にしてあげましょう。

 

 

咳がひどくて止まらない時は、

呼吸困難になる危険性もあります。

 

夜中などは注意が必要です。

 

 

我が家の次男は生後1か月くらいの時に

RSウイルスにかかりました。

 

咳がひどく、寝ている間も咳き込んで

辛そうだったので、寝ないで見ていました。

 

早めに病院にかかったのですが、

どこの病院でも「風邪」としか言われず・・・

 

 

それでもおかしいと思った私は、

かかりつけ以外の小児科に行きました。

 

そこでRSウイルスと診断されると共に、

先生に「よく入院にならなかったね!」

と言われました。

 

そう言われるほど、RSは乳幼児がかかると

危険なものらしいです!

 

 

痙攣

 

一番怖いのが「痙攣」です。

 

熱が高いと「熱性痙攣」

起こすことがあります。

 

これまた、うちの次男が2歳になる前に

熱性痙攣を起こしました。

 

 

まずは「小児救急」に電話して、

判断を仰いだのですが、

対応する看護師が埋まっているとのこと。

 

で、他の救急相談に電話するか

救急車かと言われ、迷わず救急車を呼びました!

 

 

「熱性痙攣で救急車って!」

と思う方もいるでしょう。

 

しかし、いきなり子供が痙攣して

白目向く、よだれを大量に垂らす、

ぐったりする…という状態になれば、

冷静さを失います!!

 

そして、死の危険性まで

感じてしまいますよ…。

 

 

ネットで熱性痙攣の対処方法を調べて見ましたが、

そうこうするうちにも息子の様子は

どんどん悪い方向へ変わって行くのですから…

 

救急車を呼んでしまいました!

 

 

しかし、熱性痙攣を初めて起こして救急車を呼べば、

次にどうしたら良いのかということを

お医者様や救急隊員の方から

教えてもらえたので、良かったです☆

 

 

このように熱と共に色々な症状が

現れる場合があります。

 

もちろん上記で紹介した以外にも、

起こり得る症状は他にもあるでしょう。

 

そこから考えられる病気というのもあるのですが、

素人判断で色々と考える前に、

まずは病院へ行った方が安心です。

 

 

もし、夜や休日の場合は、

夜間救急当番病院などがあるので、

そちらを利用して下さいね☆

 

 

他にも、小児救急など、看護師が症状を聞いて

病院へ行くべきかどうか

判断を仰いでくれる電話もあります。

 

発熱と共に気になる症状があるけれど、

病院へ行くべきかわからないという場合は、

まずは電話を利用するのも良いでしょう。

 

 

アイスノンの使い方注意点!1歳までは使用厳禁!?

 

 

赤ちゃんの発熱時に、

早く熱を下げてあげたい気持ちがあるのは

よーくわかります。

 

しかし、赤ちゃんにアイスノンを使う際には

注意が必要です!

 

その注意点をご紹介しますね♪

 

 

随時様子を見たり体温のチェックをする

 

体温調節機能が未熟な1歳までの赤ちゃんは、

アイスノンを使用することによって

体が冷えすぎてしまう恐れがあります。

 

使用する際は、こまめに

赤ちゃんの様子や体温のチェックを

行うようにしましょう。

 

 

アイスノンは布でくるむ

 

アイスノンをそのまま当ててしまうと、

凍傷になる危険性があります。

 

特に皮膚が弱い赤ちゃんは

ダメージを受けやすいです。

 

アイスノンを使用する際は、

必ずタオルや厚めの布でくるんで下さい。

 

 

動脈が通っている場所を冷やす

 

大人が熱を出してアイスノンを使用する時は、

多くの場合「頭」ではないでしょうか?

 

あの枕タイプのものですね!

 

 

しかし、赤ちゃんの場合、

大人しく頭をのせて寝ていてはくれないので、

脇の下や首元、足の付け根など

動脈が通っている場所を冷やしてあげると

より効果的です。

 

 

ただし、この場合もしっかりと

様子や冷やしている部位の状態を確認しましょう!

 

薬局やベビー用品が置いてある

ショッピグモールなどに行くと、

赤ちゃん用のアイスノン(枕型)が売っています。

 

我が家にもあるのですが、

冷やしても柔らかいですし、

頭の部分が少しくぼんでいるので

頭をのせやすそうです。

 

 

また、少しネットで調べてみると、

脇の下専用のアイスノンもあるようです。

 

色々なタイプのアイスノンがありますので、

赤ちゃんに会ったタイプのものを使いましょう♪

 

 

ただし!!

 

 

必ず様子を見ながら使って下さいね☆

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

赤ちゃんが熱を出した時の対処法や

アイスノンを使う際の注意点は、

わかりましたでしょうか?

 

 

赤ちゃんはちょっとしたことでも

すぐに熱を出すので、

その度にママを驚かせますよね!

 

しかし、今回のように熱が出たときの

対処法をしっかり身につけておけば、

少しは役に立つはずです♪

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