こんにちは。
季節の変わり目や寒くなる季節は
体調を崩しやすいですよね。
妊婦さんになると特に、
免疫力が弱まって風邪をひきやすいです。
免疫力が弱まっていると、
いつもはすぐに治る風邪でも
長引いてしまいがちです。
風邪をひくと、鼻水やのどの痛み、
せきの症状がでますが、
妊娠中にこの中で1番心配になるのが
せきの症状が続いた時ですよね。
せきをすると、どうしてもおなかに
力が入ってしまいます。
これが続くと、
「赤ちゃんを流産してしまのではないか?」
「なにかしらの影響がでてしまうのではないか?」
と心配になります。
そこで今回は、妊娠中のせきで
おなかの赤ちゃんに影響がでるのか
気になる疑問についてみていきましょう。
妊婦が咳をすると赤ちゃんに影響はある?
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ひどく激しいせきがなく、
一般的な風邪で1週間程度続くようなものだったら
あまり心配はいらないでしょう。
普通のせきくらいでは
おなかの赤ちゃんに影響がでることは
まずありませんので安心してください。
ですが、妊婦さんの体力が
おちてしまうこともあります。
なので長引く場合は
病院で漢方などのお薬を
処方してもらうといいでしょう。
しかし、せきがひどくなると
赤ちゃんに影響がでてしまう場合もあります。
風邪が悪化して咳喘息などになると、
ひどく激しいせきが数週間続いてしまいます。
その結果、腹圧がかかりすぎてしまって
早産や流産を引き起こしてしまうことがあります。
長期間強い腹圧がかかると、
当然赤ちゃんは苦しくなってしまいます。
また子宮頸部が短くなって
予定よりも早く生まれてしまう、
というリスクもあるのです。
そうならないためにも
風邪を早く治すことが大切です。
できるだけ薬に頼らず、自然に治すには
どのようなことをすればいいのか?
次のところでみていきましょう。
妊娠中の風邪の治し方
妊娠中に風邪をひいてしまったら
免疫力が弱まっていることもあって
なかなか治りづらいですよね。
妊娠中はできるだけ薬に頼らず
風邪を治したいですよね!
食べ物や行動での風邪の治し方を
ご紹介いたしますね。
睡眠をたっぷりとる
風邪をひいているときに一番大切なことは
いつもよりもたっぷりと睡眠をとることです。
体力が弱まっているので、
十分に回復させるのが
風邪を治す最善策になります。
のどをあたためる
のどの痛みや、せきがでるときは
のどをあたためると効果があります。
あたためることによって、
免疫力がUPして
菌をやっつけてくれるのです。
首元にタオルを巻くなどして
あたためてあげるといいですよ!
ビタミンをとる
風邪をひいたら
ビタミンをとると良いです。
特にビタミンCは風邪によく効くので、
柑橘類やキャベツ、じゃがいもなどを
多くとりましょう。
はちみつしょうが湯を飲む
はちみつは
のどにとても良い食品です。
市販の咳止め薬よりも
よく効くと言われているだけあって
効果はバツグンです。
このはちみつをしょうが湯に入れて飲むと
体もポカポカあたたまりますし、
のどにもとても良いです。
私も風邪を引きそうだなと思ったら
必ずこのはちみつしょうが湯を
飲むようにしています。
これを夜寝る前に飲むと、
次の日の朝には
良くなっていることが多いのです!
おすすめなので
せびやってみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
妊婦さんが風邪をひいてしまうと
厄介ですよね。
薬もあまり飲めないし、
なかなか治りづらかったりして。
いつもならこの程度の風邪なんて
すーぐ治ってしまうのに、
と思いますよね。
妊娠中の敏感な時期だからこそ
体調には特に注意しなければなりません。
「このくらいなら大丈夫」
と気が緩んでいたら
大変なことになりかねないです。
日ごろから十分に注意してくださいね!
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