生まれたばかりの赤ちゃんは
小さくてふにゃふにゃで
とても可愛らしいですよね。
「いつまでも抱っこしていたい!」
そんな気持ちにさせてくれます。
ですが実際にずーっと抱っこをしていると
意外にと重く、
腕や腰にずしっときます。
立ちながら抱っこしている時も同じですが、
座りながら抱っこしていても
結構ずしっと重くて大変なんですよね。
生まれたばかりの赤ちゃんは
授乳を2時間おき30分程度するので、
授乳だけでも体に負担がかかります。
そこで、そんなお母さん達を救ってくれる
救世主アイテムといえば
授乳クッションですよね!
生まれる前は、
「授乳クッションって本当に必要なのかな?」
と買うか悩む方も多いとおもいます。
ですが生まれてから
産院で使わせてもらう授乳クッションで
「これは便利だ!」
と思って買いに行ったお母さんも
多いのではないでしょうか?
授乳クッションのどんな所が便利で、
どんな風に使うのかなど
実際に私の経験なども交えて
お話していこうと思います。
授乳クッションってどんな風に使うの?
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まず、授乳クッションとは
赤ちゃんにおっぱいをあげる時に
使用することが多いです。
胸の位置まで赤ちゃんを
持っていかなければならないので、
授乳は腕や肩が疲れやすいのです。
そんな時に大活躍なのが
授乳クッション。
授乳中のお母さんの
正しい姿勢をサポートしてくれます。
授乳で大切なことは、
正しい姿勢で母乳を与えること。
ですがこれが出来ていないと
母乳の出が悪くなることがあります。
授乳クッションには
メリットがたくさんあります。
なので、今は産院などでも準備してあり
入院中から使うお母さんが多いですよ。
授乳中以外にも
使用方法があります。
妊娠中でも授乳クッションって
活用できるんです。
お腹が大きくなってくると
横になるときも、おなかが苦しく
寝苦しいときがありますよね。
そんなときは、
この授乳クッションを抱き枕にすると
寝やすくなります。
厚みが薄く、いろんな形に
変化させられるタイプの授乳クッションは
妊娠中から使えるので、
長い期間使えて便利ですよ。
もう一つ、
授乳クッションの活用方法があります!
これがとってもおすすめなので、
みなさんにぜひご紹介したいと思います。
授乳クッションで赤ちゃんを寝かしつけ
赤ちゃんが生まれて
大変なことといえば寝かしつけです。
抱っこして寝かしつけて
お布団に寝かせようとすると
背中にスイッチがあるかのように
ピクッと起きて泣きだします。
「せっかく寝たのに、また1からだ〜。」
と、お疲れのお母さんも多いことでしょう。
そんなとき、
抱っこして寝た赤ちゃんを
いきなり布団に下ろすのではなく
一旦授乳クッションに寝かせましょう。
なぜ授乳クッションに寝かせるかというと、
授乳クッションは丸い形でくぼみができているので、
自然と赤ちゃんの体もまあるくなります。
このまるい形は、赤ちゃんが
おなかの中にいた頃と同じ体勢なので、
ぐっすり眠ることができるそうです。
ここで深い眠りに入るまで寝かせてあげて、
深い眠りに入った頃に
お布団に移動させてあげましょう。
こうすると、お布団でも
ぐっすり眠ってくれます。
「それなら授乳クッションで
ずっと寝かせていてもいいのでは?」
と、思う方もいるかと思います。
ですが授乳クッションでの寝かしつけは
少し気をつけなければならないことも
あるのです。
赤ちゃんの位置が少しずれてしまうと、
クッションが鼻や口を覆ってしまい
窒息してしまう可能性があります。
なので、いつでも赤ちゃんを
確認できるところに置いてください。
少しの時間内で
おさめるようにした方が安心ですね。
ビーズクッションのような柔らかい素材は
窒息の危険性をより高めてしまうので
気をつけましょう。
これらを守れば
授乳クッションでの寝かしつけは
とてもおすすめです。
私自身も、保健師さんに
おすすめの寝かしつけとして
教えてもらいました。
そして試したところ、
いつもは布団に下ろすと
ビクッとして起きてしまう息子が
すやすやと眠り続けてくれました!
その時、とても感動したのを覚えています。
なので、息子が小さい頃は
布団の上に授乳クッションを準備しておいて、
寝たらそっとクッションに置く。
そのまま深い眠りになるまで寝かせておき
30分程度たったら授乳クッションを外して
お布団で寝かせるようにしていました。
これだと、ぐっすり寝てくれていたので
家事や自分の時間が少し取れて良かったです。
ほかにも、お座りができるようになったら、
初めはバランスがうまく取れずに
後ろにコテンと転んでしまうことが多い赤ちゃんの
サポートクッションとしても活用できます。
赤ちゃんの腰に付けておくだけで
倒れた時の衝撃が半減されて、安心ですよ。
まとめ
ひとつ持っておくだけで
妊娠中から産後、子育て中まで
長い期間使うことができる授乳クッション。
お母さんたちには無いと困ってしまう
必須アイテムなのではないでしょうか。
最近では、いろいろな可愛いデザインや
機能をもった授乳クッションが
たくさんあります。
自分に合った授乳クッションを
見つけてみてはいかがでしょうか?
この探す時間も
楽しみのひとつとなりそうですね!
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