出産を終えたママ達を待ち構えているのは、
昼夜問わずの新生児のお世話です!
可愛い我が子と言えど、
昼間の家事の合間や、
夜寝ている間まで起こされる…
そんな生活が数か月も続くと、
さすがにクタクタになってしまいますよね。
そして、さらにママ達を悩ませるのが
「寝つきの悪さ」です!!
起きたらなかなか寝てくれない…
昼間はともかく、
夜にガン泣きされて寝てくれないとなれば、
近所の目も気になります。
それにママもより一層、
寝不足になってしまいますよね・・・
実は我が家にも
めでたく3人目が生まれたばかりです。
上の二人は男の子で、
今回は待望の女の子でした☆
これまた可愛くて溺愛状態なのですが…
やはり、彼女も結構泣きますね~。^^;
午前中は7時前くらいに起きて、
その後はおむつを替えても、
おっぱいをあげても、
だいたい10時前まで起きています。
そして12時過ぎくらいにいったん起きて、
この時はおむつを替えておっぱいをあげると
すぐに寝てくれます。
で、16時くらいにお兄ちゃんを
保育園に迎えに行くために連れ出すときに
起きます。
そして…ここからまた寝なくなります!
20時前にお風呂に入れて、
お兄ちゃんたちのお世話もして
21時くらいにみんなで就寝するのですが・・・
それまで赤ちゃんは抱っこするか
おっぱいをあげるかする間以外は
ほぼ泣いています。
16時~21時までの間、約5時間!!
彼女はずっと起きているんです!
そして時にはガン泣きするんです…。
もちろん、その間泣かないで
ちゃんと待っていてくれることもあるのですが、
泣いている時間の方が長いんですよね~。
うちの子は幸い、
夜中はおむつかおっぱいでしか起きません。
しかしこれが
さらに夜中にガン泣きとなる場合は
もっと大変だと思います!!
同じような悩みを抱えているママ達は
たくさんいますよね!
そこで、今回は…
「赤ちゃんの寝付きが悪いのは昼夜の区別が付かないから?」
「昼間はお散歩・夜は眠るを教えるのが最初の躾」
などの内容を含めて
ご紹介していきたいと思います♪
「夜寝られない」
「近所からクレームがくるのでは…」
「家事もしたいのに…」
そんな悩みをここで解決しちゃいましょう♪
まずは赤ちゃんの寝付きが悪い原因から探り、
今後はどうしていったら良いのか?
など解決の糸口を見出していきます☆
赤ちゃんの寝付きが悪いのは昼夜の区別がないから?
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赤ちゃんの寝つきの悪さの原因は
何だと思いますか?
おそらく、その答えがわからずに、
多くのママが色々と試してみていることでしょう。
まずは、赤ちゃんの寝付きが悪い原因を
見ていきましょう!
☆赤ちゃんの寝付きが悪い原因☆
昼夜の区別がつかない
人間の生活は、まずは日の光を浴びて
起きるところから始まります。
それが一日の始まり、
つまり「朝」の合図なんですね。
この朝の合図があるのとないのでは、
夜の睡眠にも影響してきます。
朝にしっかり日の光を浴びることで、
1日がスタートして、日中を過ごし、
夜には眠くなります。
しかし、生まれたばかりの赤ちゃんは、
長い間ママのお腹の中にいたので、
この生活リズムが整っていません。
そのため、昼夜問わず泣く、
寝付きが悪いという状態になるのです。
浅い睡眠の繰り返し
赤ちゃんの睡眠は大人とは違います。
大人はノンレム睡眠という深い眠りがあるのに対し、
赤ちゃんはレム睡眠という浅い眠りが多いため、
少しの刺激でもすぐに起きてしまいます。
部屋の温度が良くない
赤ちゃんは部屋の温度に敏感です。
少しでも寒かったり暑かったりすると、
泣いて知らせます。
眠りを誘うようなちょうど良い温度になれば、
自然と寝てくれますよ。
げっぷをしていない
おっぱいやミルクを飲んだ後に
ちゃんとげっぷをしていないと、
それが不快で寝てくれない事もあります。
夜の間に授乳をして、
「やっと寝てくれた」
でもげっぷをさせないでいると
すぐに起きて泣き始めるという場合も…。
周りの刺激が強い
電気やテレビなどによる光は、
赤ちゃんにとっては刺激が強いものです。
寝かしつけの際は、そういったものを
全てオフにして寝かしつけましょう。
電気は豆電球程度でしたらOKです。
お風呂の時間が遅い
お風呂の時間と
就寝時間の間隔が空いていない場合、
赤ちゃんは体温が高すぎて、
なかなか寝付いてくれません。
興奮状態にある
赤ちゃんが何らかのことが原因で
興奮状態にあると、
なかなか寝てくれません。
これは私の経験ですが…
私は一人目を産んでから、
ミルクティーを好んで飲んでいました。
これが母乳に影響していたというのは
後から気づきましたよ~。
完母で育てていたのですが、
とにかく息子の寝付きが悪い!!
原因を探って色々試したのですが、
その時は全くわからず…
ある時、テレビでコーヒーより
紅茶の方がカフェインが多いんですよ~
という内容をやっていたんです。
それを見て…「これか!?」と思いましたね。
カフェインが多いものを
飲んだり食べたりしていると、
それが母乳に移行し赤ちゃんの口に入って
興奮状態になっていた、というわけです!
結局、寝付きが悪い原因を
作っていたのは私でした・・・
あなたに当てはまりそうな原因は
ありましたか?
それを改善すれば、
希望の光が見えてきます♪
昼間はお散歩・夜は眠るを教えるのが最初の躾
あなたは赤ちゃんの生活リズムについて
どう思いますか?
「いつか生活リズムが勝手に整うだろう」
と、思ってはいませんか?
実はこれ…違います!!
赤ちゃんの生活リズムは
ママが整えてあげるんです!!
私は1人目の息子を生んだ時に、
思い出になれば…と思い、
某赤ちゃん雑誌のモニターをしていました。
その中で、離乳食に関する悩みについて
専門家に相談できるという機会がありました。
確か、離乳食を食べる回数がまちまち…
という内容で相談したと思います。
離乳食が2回になる日もあれば、
3回になる日もある…という感じ。
その時、専門家の先生からもらった答えが、
「まずは生活リズムを整えてあげることが大事」
という内容でした。
朝は眠っていても、決まった時間に起こし、
日中は散歩や体を動かす遊びをして体力を使う。
食事もきっちり決まった時間に食べさせる。
夜は決まった時間にお風呂に入り、
決まった時間に寝かせる。
ということを試しました。
そうすると、離乳食を3食、
しっかり食べられるようになったというわけです。
内容がずれてしまいましたが、
要はママがしっかりと
赤ちゃんの生活リズムを整えてあげれば、
夜の寝つきの悪さも改善できるというわけです。
そのためにはまずは、
朝寝ていてもいったん起こし、
日の光を浴びさせて朝だと認識させる、
ということから始めましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
新生児を持つママは解決の糸口が
見つかりましたか?
自分達も含め、
赤ちゃんの生活リズムを整えてくれていたのは
自然な事でもなく他の誰でもない
「母(父)親」だったんですね!
同じように、あなたもしっかりと
赤ちゃんに生活リズムを
整えていってあげて下さいね♪
そうすることで、あなたも赤ちゃんも
笑顔で1日を過ごすことができるでしょう☆
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