食べることが大好きな
赤ちゃんっていますよね!
ごはんを食べるのが一番のしあわせ、
という感じで、
みんなよりもいっぱいごはんを食べます。
赤ちゃんが美味しそうに
ごはんを食べてくれると
お母さんも嬉しくなりますよね!
いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱい寝る。
これが健康にはいちばん良いです。
ですが、
「1歳くらいの小さな体にこんな量入るのか!?」
というくらいたくさん食べると
お母さんもなんだか心配になりますよね。
食べ終わったら、おなかがパンパンに
なってることも多々あります。
一日三回の食事にくわえて、
おやつまでしっかり食べると
これでいいのか悪いのか、分からなくなります。
そこで、
- どれくらいが食べ過ぎになるのか?
- どうやったら普通の量で満足してくれるのか?
などについてお話していこうと思います。
1歳くらいの赤ちゃんのごはんの量ってどのくらいなの?
[quads id=1]
1歳くらいになると離乳食も終わりに近づき、
食べる量もどんどん増えてきます。
また、自我が芽生え始めるので
「まだ食べたい!」
「これは食べたくない。」
など、自分の意志が出てきます。
ごはんが足りなかったりすると
食べ終わった途端に機嫌が悪くなったり、
泣き出したりすることもあります。
「たくさん食べたのにまだ食べるの〜」
とお母さんは思うこともあるかもしれません。
1歳児のごはんの量って
一体どのくらいなんでしょうか?
ごはんなら80g、
パンの場合は8枚切りの1枚が
主食の量の目安です。
野菜は180g程、お肉は薄切り肉20g、
お魚は30gほどが、1歳児のごはんの量の
目安になります。
赤ちゃんの食べ過ぎが気になる時は、
1度与える量を計ってみて
このくらいは食べるんだな、
と見本を見ておくといいですね!
離乳食や幼児ごはんなどの本にも
見本の写真などがのっていますので、
そういうものを参考にするのも
いいと思いますよ。
また、おやつもどのくらいあげるべきなのか
分かりませんよね。
特にスナック菓子などは
あまり多くあげたくないのが本音。
とは言っても毎日のおやつを
手作りにするというのも難しい話ですよね。
どの程度までならあげていいのか、
どんなものがおやつにおすすめなのか
みていきましょう。
まず、おやつは
食間にあげるようにしましょう。
10時と15時ごろにあげるのがベストですね!
おやつはこの2回におさめるようにしましょう。
1日のおやつでの摂取カロリーは
100kcalにとどめましょう。
市販のおかしなら
袋の後ろのカロリー表示をみて
調整をしましょう。
市販のお菓子以外にも、
バナナやりんご、みかんなどのくだものは
自然な甘みがあって、おやつとしておすすめです。
旬のくだものを食べさせて、
季節を感じさせるのも良いですね。
赤ちゃんが食べ過ぎるときの対処法とは?
いただきますとごちそうさまで区切りをつける
この時期の子供は
まだ満腹中枢が未熟なこともありますので、
食べ物があればあるだけ
欲しがってしまうことがあります。
そういう時は、
いただきますとごちそうさまを
教えてあげてください。
そして自分のお皿に食べ物がなくなったら
食事はおしまいなんだ、
という合図にしてあげるようにしましょう。
するとしっかりと理解して
ごはんはおしまいと
分かってくれるようになります。
たくさん遊ばせる
たくさん食べる子は、たくさん遊んで
食べた分を消費させると
肥満の心配がなくなります。
おなかが満足しないと、どんな手を使っても
駄々をこね続けてしまいます。
ですから、1回思う存分食べさせてから
お外で食べた分のカロリーを消費しましょう!
太りにくいものを食べさせる
やっぱり食べすぎで一番心配なことは
肥満ですよね。
おなかがいっぱいになりやすく、
尚且つヘルシーな食べ物を
あげるようにするといいでしょう。
おやつも市販のものよりは、
おにぎりやフルーツなどをあげるようにしたり
工夫してあげるといいですね!
まとめ
他の子供がたくさん食べているのを見ると、
「いっぱい食べて元気がいいね〜!」
と思います。
でも、いざ自分の子が
毎日たくさんの量の食べ物を
食べ続けていると
「この子、本当に大丈夫なの?」
と心配になってしまうんですよね。
食事においては、お母さんの工夫が
どうしても必要になってくるものです。
大変なことも多いと思いますが
がんばりましょう!
たくさん食べていても、
その分子供は動き回っています。
ですので成長曲線にうまくのっていれば
それほど心配する必要はないと思いますよ。
コメント