おやつって、大人でも子供でも
みんなが大好きなもの。
ついつい食べてしまいますよね。
赤ちゃんでもおやつは大好きです!
でも糖分や添加物などが多いイメージで
「赤ちゃんにはあまりおやつをあげたくない!」
というお母さんもいらっしゃいますよね。
おやつをあげると、
赤ちゃんも美味しそうに食べて
もっと欲しいとねだってきたりします。
赤ちゃんは喜ぶけど
実際赤ちゃんにおやつって
要らないんじゃないの?
本当におやつって必要なものなのかな?
と思っている方もいると思います。
なので、今回は
赤ちゃんのおやつについて
お話していきます!
赤ちゃんにおやつって本当に必要なの?
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スーパーや赤ちゃん用品店に行くと
たくさんの赤ちゃん用のおやつが
売られています。
だいたい、離乳食に慣れてきた
生後7ヶ月頃から食べられるようになります。
たまごボーロやウエハースなど
歯が生えていなくても
口の中で溶けやすいようになっていて、
赤ちゃんでも食べやすいおやつになっています。
赤ちゃん用のおやつが売られているので、
初めは食べさせてみたいなという気持ちで
おやつを買ってあげたりします。
ですが赤ちゃんがおやつを覚えてくると
「もっともっと!」
とねだってきたりしてしまいますよね。
「どこまであげていいんだろう?」
とか
「ごはんの前なのにー。」
などの問題がでてきます。
でも赤ちゃんにおやつを与えることは
決して悪いことではないのです。
保育園でも午前中と午後におやつがでますよね。
赤ちゃんは、1度にたくさんの量の
ごはんを食べることがまだできません。
顎や消化器官などが未熟なため、
たくさん食べることができないのです。
ですので成長期の赤ちゃんは
1度にとりきれなかった栄養やカロリーを
おやつで補うのです。
一歳前後になったら
午前中と午後の1日2回ほど
おやつをあげるようにすると
心と体の成長を促してくれます。
赤ちゃんのおやつってどんなものをあげるといいの?
おやつは心と体の成長を
促してくれるといっても、
食べ過ぎには気をつけなければなりません。
市販のおやつもたくさん売られており、
赤ちゃんのために考えられて作られています。
カルシウムが多く入っていたりと
メリットもたくさんあるものなんです!
ですがたくさんおやつを欲しがる赤ちゃんだと
「こんなにあげてもいいのかな?」
と心配になりますよね。
できるだけ、新鮮でヘルシーな
おやつにしてあげたいものです。
そこで、我が家でよく出す
おすすめのおやつをご紹介します。
バナナ
バナナは腹持ちが良く、栄養もあるので
とてもおすすめのおやつです。
うちの息子はよく食べる子なのですが
バナナは腹持ちがいいみたいで、
バナナを食べると、
それだけで落ち着いてくれます。
そのままでも充分おいしいですが、
ヨーグルトにまぜたり、
牛乳と一緒にミキサーにかけて
バナナミルクを作ってあげて飲ませたり。
などなど、いろいろなアレンジができるので
飽きずに食べられますよ!
リンゴ
りんごもヘルシーでおすすめです。
まだ小さいあかちゃんの場合は
すりりんごにしたり、
あたためて柔らかくしたりんごを
あげるといいですよ!
奥歯が生えてきたら、
薄く切ったりんごをそのままあげても
ポリポリたべられます。
よく噛んで食べる練習にもなるので
とてもいいですよ!
下痢気味のときも
下痢止めの効果がありますので、
りんごはおすすめです。
おにぎり
おやつだからと言って
おやつは甘いものや
くだものだけではありません。
栄養を補う意味でのおやつですので
小さいおにぎりをあげるのもいいです!
喉につまらないように
小さくしたおにぎりを作ってあげると
手づかみで食べることができて
赤ちゃんも喜んで食べてくれるでしょう。
さつまいも
さつまいもは自然な甘みがあり、
赤ちゃんも大好きなおやつです。
小さいあかちゃんはのどに詰まりやすいので
あたたかい牛乳やミルクで溶いてあげると
たべやすくなります。
少し大きくなると、
そのままでも上手に食べられますので
焼き芋にしてあげたり
ふかし芋にしてあげるといいですね!
まとめ
いかがでしたか?
まだ小さい赤ちゃんに
おやつは必要ないと思いがちですが、
おやつにも大切な役割があるんですね。
与え方や運動などをきちんとして、
おやつの時間をお母さんも一緒に楽しんでみたら
大切な親子のコミュニケーションの時間に
なるかもしれませんね。
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